見出し画像

惑星間艦艇キャスターのつくりかた


情報をまとめても活用される機会があるか不安で溜めていましたが、カルダリ以外の進捗遅延が深刻でイベントブースターの期限が3ヶ月間延びしているのでここに載せておきます。


データコア製造に関してはEijiさんの記事が詳しいのでそちらを。進捗の遅い勢力も既にこの工程は仕上がっているとは思いますが。


Pochvenイベントサイト攻略





目当てのイベントサイトは下記の二種類になります。

データサイト「境界ラコベネフィールド(Vila Allopoiesis Nexus)」
鉱石サイト「内部ラコベネフィールド(Nesosilicate Rakovene Field)」

どちらもスキャナで位置が特定されているので侵入にプロービングは不要です。護衛のドローン達はT1FGでも退けられる程度の強さですが、サイトが抱えている問題は別にあります。


イベントサイトをワープするとオーバービューにそのサイトのグローバルビーコンが立ち、アクセラレーションゲートが無いため船舶制限がなく、コンバットプローブで座標を特定できればサイトのどの位置にもワープ可能です。


危険宙域の常ではありますが、いつの間にか遮蔽艦に背後を取られ、次の瞬間にはワープ妨害フィールドに包まれていた…とか、ワンボレーでハッキング中のヘロンが吹き飛ばされた…なんてことは日常茶飯事で、ステルスボンバーのボムすら起動できるので、サイノが焚けない以外は何でもありの空間になっています。


鉱石サイトは諦めずにベンチャーを投げ続ければまとまった数の鉱石が獲得できるでしょうが、問題はデータサイトです。鉱石同士の間隔が広い鉱石サイトと違い、データ箱はビーコンの周りに集中しており、ビーコンへの0kmワープからデータ箱がワープ妨害機の射程内に収まるため、ハッキング中の襲撃者との対峙は避けられない構造になっています。自分が襲う側で無いのなら既にビーコンの立っているサイトは諦めた方が無難です。(誰かいるかも)


まあそんなわけで、サイト攻略をスムーズにすべく幾多の挑戦者が試行錯誤の末に辿り着いた解答のひとつがこちらになります。



アーベイゾンくん1号
[Gnosis, Gno]
Reinforced Bulkheads II
Reinforced Bulkheads II
Reinforced Bulkheads II
Reinforced Bulkheads II
Reinforced Bulkheads II
Damage Control II

50MN Quad LiF Restrained Microwarpdrive
Medium Micro Jump Drive
Warp Scrambler II
Stasis Webifier II
Medium F-RX Compact Capacitor Booster
Data Analyzer II

220mm Vulcan AutoCannon II
220mm Vulcan AutoCannon II
220mm Vulcan AutoCannon II
220mm Vulcan AutoCannon II
220mm Vulcan AutoCannon II
Medium Energy Neutralizer II

Medium Transverse Bulkhead II
Medium Transverse Bulkhead II
Medium Transverse Bulkhead II



Warrior II x10
Hornet EC-300 x5

Republic Fleet Phased Plasma M x800
Barrage M x800
Republic Fleet EMP M x800
Hail M x800
Navy Cap Booster 800 x12
Republic Fleet Fusion M x800


ゲートキャンプ用グノーシスのMidにデータアナライザーをねじ込んだだけの簡単FITです。別にハルタンクである必要はないので、シールドタンクでもアーマータンクでもお好みのFITでどうぞ。サイト内のワープ妨害NPC(係留,Anchoring)はスクラムを持たずマイクロジャンプドライブが起動できるため、機動性に優れた巡洋戦艦のグノーシスに適性があります。Midモジュールのどれかをカーゴスキャナーにするとサイト攻略は捗ります。探検特化なら遮蔽装置、ワープコア制御装置、バーストジャマーなども積み込んでいいかもしれませんが、敵性NPCのEWARが絡むこともありあまりアテにならないです。


戦いたくない相手が指向性スキャンに映ったらMJDで退避できるよう心構えをし、背後からスクラム持ちの遮蔽艦に襲われないよう祈りながら素早く箱を開けましょう。襲撃者のスクラムを外すためにHighは全部ニュートライザとかも有りだと思います。敵が敵を呼び三つ巴、四つ巴の戦いになったりするので、耐久力のある船で粘れるとグリッド上がとても賑やかになります。(BPCを持ち帰れるかはさておいて)


既知宇宙への帰還手段はお好みですが、ステーションでフィラメントを買おうとすると現地民のステーションキャンプに遭遇して1回休み、みたいなことになるかもしれないので、帰還用のフィラメントは予め船に入れておきましょう。現地ではイベントサイト挑戦者を狙ったゲートキャンプが盛んに行われているので、ジタに近道するためにシステムを跨ぐ場合は予め偵察キャラをゲートの向こう側に送った方が堅実です。



現地の様子(画像はイメージです)
MJDが使えるので公式PVの探検ミュルミドンが活躍できる盤面ではある
https://youtu.be/LM2cEPQnu8w?t=62




鉱石の再処理と部品の製造


アビサル鉱石込みの再処理スキル+再処理インプラントが仕上がっていれば、ベンチャー1隻分のネソ珪酸塩ラコベネ(Nesosilicate Rakovene)を近場のアサノアで再処理することで、5個分の変異順応性建設資材(Mutadaptive Construction Component)を作れるだけのネオジェイダライト(Neo-Jadarite)が手に入ります。


再処理、製造はΩアカウント前提なので、Pochvenをベンチャーでひとっ走りして、持ち帰った鉱石をジタで売るとかでも十分利益になると思います。BPCで指定されている他の材料については時価と言う他無いです。よっぽど惑星資源と衛星資源が高騰しない限り、完成品をジタに出しても黒字にはなるとは思いますが。



利益度外視ならハイセクでも一通り作れる惑星資源はともかく
衛星資源はローセク、ヌルセクに強固な利権が存在し、生半可な覚悟では参入できない




製造した部品を支持する勢力に納品する


部品自体の体積は小さくどの船でも運べますが、Eijiさんの記事にもあるようにGANKグループが納品場所に陣取っているので、手薄なDT前後を狙って納品するのがお勧めです。部品製造が解禁されると納品用システムが新たに追加されるので、DT以外の時間帯はどちらのシステムが安全なのか偵察を入れつつの判断になると思います。


部品を24個納品すると丁度イベントの進捗報酬が全て埋まるので、全く進捗の無いPvPキャラのアイテム引き換え枠にイベントブースターを入れておきたい、ALTで他国の限定SKINを引き換え枠にホールドし、メインキャラに入れたい、みたいな人はジタで納品アイテムを買い込んで現地に納めに向かう…みたいな手段も取れます。


データコアの納品に関してはどの勢力も牛歩でしたが、部品の納品フェーズはカルダリ、アマーどちらも一週間程で進捗が達成されているので、進捗報酬のために納品したい方はお早めにどうぞ。報酬自体は美味しい部類だとは思いますが、あんまり沢山開けるのはオススメしません。自分は100箱で腱鞘炎になりました。



換金アイテムは1箱平均100Mで、部品は納品時に2箱貰えるので200Mは見込める
積み上がったブースターとSKINをどのタイミングで捌くか




完成するとどうなる?


公式サイトに解説があります。(未翻訳)



平たく言うと義勇軍専用カチコミジャンプドライブ装置のようです。既にジャンプ先のビーコンの設置場所を巡ってのドンパチも起きているようなので、アップデートの続くFW宙域に新たな抗争の火種がばら撒かれたことになります。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?