地獄の片鱗
思い出しました。
正確には思い出したというより、記憶の整理がついて、言語化できる余裕がでました。
何年前か。
見えている、感じている、この世界が、この意識が、一つの宇宙、銀河であり、一歩意識の外へ出てしまうと全く概念も異なる、生命体ももはや存在しているのかわからないし、そもそも宇宙すらあるかわからない、というところまで現実がゲシュタルト崩壊した時期がありました。
見えているこの人も、あの人も実はこの意識から出ているただの媒体で、中身のないマネキンのような感じ…
当時は本当に恐怖で仕方なく、発狂しそうな毎瞬でした。
それがどのくらい長く続いたのか現実時間の換算は今でもできません。
おそらく一年半から二年くらいかな…?
一体どうしたらこの意識を取り除けるのか。
流れ続ける恐怖を止めるにはどうしたらいいのか。
そう思っているうちにまた新たな混乱を発見する。
勝手にそうプログラムされた思考回路。
無意識下まで染みてしまったんですね。
仕事はおろか、食事も取らず、眠れず、ひたすら脳内の混乱を解決しなくちゃいけなくて、毎日大忙しでした。
傍から見れば、植物人間でしょうけど…。
まさに人生で最大の地獄でした。
そこである時何かが壊れました。
多分脳のキャパが限界をむかえて、セロトニン…DMT…ドーパミン、何らかが大量放出されたんだと思います。
大量に涙が出て、今まで感じたことのない安堵感に包まれたのは強烈に覚えています。
シラフでキマってしまいました…///
その時気付いたんですよね。
それが過去のnoteで無題という記事に書いてあります。
一つだけ、大切なものを見過ごしていました。
それは大いなる何かという存在です。
この完璧な宇宙の法則を、円周率を完成させる数字が、私たちの目に見えないところに存在しています。
でも私たちが奇跡だというにはあまりにも普遍的で当たり前で気付きません。
だってそこに咲いてる花が、原子が答えだから。
嘘偽りのないまっさらな人は現実天国を、思考で作り上げた仮想敵を他人に投影してしまう人は現実地獄を見る。
鏡の法則。カルマ。輪廻。
至極真っ当で述べるほどでもないことですが、見落としてる人結構多いと思うんです。
現に私もそうだったから。
いや私がポンコツなだけなのか?🤔
私はたくさん調べました。
この何かに導かれているような感覚、現象は何なのだと。
色んな神話や昔の書物を研究しました。
世界中の人々はこう言うそうです。
神、祖先、宇宙、根源、愛、アカシックレコード、精霊、光のトンネルの先、、、
感情が湧き出るこの心が、命が宿る根源だと思っていましたが、更にその先、上があるようです。
それは私は夢でしか行ったことないです。
でも現世と繋がっているのは確かです。
見えているこの世界よりも色鮮やかで妙にリアル。
今伏線のようにそこから記憶を回収しています。
現代でこういうキーワードは精神病や新興宗教、スピリチュアルなどに結び付けられてしまう傾向にあるので、まだ政治色の強くない本を読むことをオススメします。\_(・ω・`)ココ重要!
古事記、旧約聖書、経典、錬金術などは今でも読むことができる人生の教科書です!
大体改革とともに燃やされてきましたが…
知られたら困る人がいるんでしょうか。
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