色々思い出した…!

すごく小さい頃、自分にとってすごくショックで悲しい出来事があって、
それからいつもその感情が襲ってきて、寝るときはよく悪夢を見てた。

あれはただの金縛りなのか、明晰夢なのか、もしくは地獄の輪廻を垣間見てたのかもしれない。
めちゃくちゃリアルで現実よりもッッスーーーーン…って研ぎ澄まされてる場所なんだよね。

それでいつからか、その感情が寝ても起きても罵倒してくるスタンドになってて、それから逃れたくて、逃げた先にやっと見つけたところ。

永遠にそこに浸っていたいって思ったから、半日以上寝る日もあれば、ずっと絵を描いて昇華してた。

でも勇気出して毎日学校行ったよ。
プリキュアのカードコミューン持ったりしてね💫
皆勤賞です…😤
だからせめてそのときの夢心地をいつでも味わえるように、色んな作品に昇華してきたんだ。

だって、目が覚めると消えちゃうから!
だから勝手に神格化して、自分と切り離してしまったんだ。

それで、いつからかそれも忘れるくらい忙しくなった。
罵倒する存在に戻ってた、ということも気付かないぐらい、それそのものになってた…。

こいつは敵か味方か、利用価値はあるのか?
怯えながら、必死に装った。
もしくは守ってくれてた。

そんなことを考えながら一人の時間は音楽をつくってた。

しかもなぜかすごく焦ってた。なんでかな。
それさえもわかんないくらい焦ってた。

一旦落ち着け。

しばらく作曲に専念します。
これまでを作品にします。

男の子はがんばって現実と向き合って!
大丈夫だからね。絶対うまくいくから🎌

女の子はもっと自分を信じて、大切にして。
あなたはそのままで完璧なんだよ☺️

そして菅野よう子さん本当にすごすぎる。
大切なことに気づかせてくれてありがとうございます。

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ユング心理学
コンステレーション(布置)
「一つ一つの事柄や状況が、それだけでは何の関係も意味もなしていないようであっても、あるとき、それらが一つのまとまりとして、全体的な意味を示してくる、
それに気づくことができるようになる。」
というものです。

魔境(まきょう)とは、禅の修行者が中途半端に能力を覚醒した際に陥りやすい状態で、意識の拡張により自我が肥大し精神バランスを崩した状態のことを指す。ユング心理学で「魂のインフレーション」と名づけられた状態だという指摘もある。

⬆️ 集合的無意識は、個人的に獲得された無意識とは違い、生まれながら人間に備わっているもので、人類一般に普遍的なものとなります。人類一般に共通のものにいたるまでには、ある家族に特徴的な家族的無意識や、ある文化圏に共通に存在する文化的無意識などを考えることもできます。
集合的無意識は、人類に共通した形式と内容を有するため、そこでのイメージは経験的な日常生活での具体的事物とは独立に自律的に働きます。
例えば、自然に安らぎを感じたり、昇ってくる朝日に神々しさを感じるのは誰かに教えられて抱く感情ではありません。これらは人類に共通することといえるのです。

 ユングは時間的、地域的につながりのない土地の神話や昔話、夢、宗教説話、さらには精神病患者の幻覚や妄想の中の共通のモチーフを見出しました。そして、集合的無意識の内容は《元型》によって形作られていると考えました。
 それらは夢や外界への投影といった形で象徴として把握されるとされます。

魔境と呼ばれる所以は、集合的無意識を自分ひとりだけの世界だと思い込み、心を忘れたからです。
相手からの感情でしか自分を認識できないほど、見失ってしまうからです。

誰かに教える必要も、説く必要もありませんでした。
必然的に見下ろし、人々を内包する視点になってしまいます。

それは時には神々しくも見えますが、傲慢であったと感じました。
人々を慈しんでいたのではなく、ただ自分自身を憐れんでいただけでした。
そしてそれがいかに自己犠牲で、自分を大切にできていないかが学びになりました。

もう失うものも手に入れるものもありません。
なぜならすべて繋がっていて、鏡合わせで、いつでも愛で溢れているからです。





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