5/24㈮中国スタートアップ勉強会

「真面目さ」がセールスポイント 「斑馬英語」の幼児向け英語入門教育

2019年3月26日
・斑馬英語は、外国人教師のビデオレッスン+絵本+ゲーム形式の小テストによって、2歳から8歳までの子どもにレベル0から6の体系的英語入門カリキュラムを提供している。
・1対1のコミュニケーションを重視したフォローアップによって、保護者が学習状況を全面的に把握できる
・「AI教師」+マン・ツー・マンのリアル指導教師で保護者の負担を減らしている。
・保護者へのフォローアップで差別化
・コンテンツのデザインもシンプル。保護者に寄り添ったサービス
https://www.banmayingyu.com/

教育とゲームを融合した「一刻館」 小学校教育へ繋がる幼児教育を

2019年4月23日
・「一刻館」は、子どもの言語・数学の力を伸ばす5~8歳児向け知育ゲームを展開するスタートアップ企業
・BtoBのサービスが中心で、法人顧客に対しゲームや教材セットを販売するほか、オフラインでのコミュニティイベント提案も行っている。
・2019年からBtoCサービスも開始した。
→毎日決まった時間にグループに音声教材が配信され、保護者向けにゲームの遊び方や教育内容を指導する。
・ボードゲーム系の製品単価は100~300元(約1600~4800円)で、製品購入のリピート率は80%にのぼり、顧客の50%が3回以上繰り返し購入している。

AI英語教育の「葡萄智学」:エンジェルラウンドで約23億円調達

2019年1月22日
・AIを活用した英語教育ソリューション材を提供する「葡萄智学(Putao)」が、エンジェルラウンドで2100万ドル(約23億円)を調達
・資金はカリキュラムの研究開発と技術開発に充てられる。
・AI技術に基づいて英語学習のサポート
https://www.putaoabc.com/

オンライン早期教育「IVY DAD」がシリーズAで約8億円を調達

2018年11月29日
・IVY DADは、主に0~6歳の子供に対して、親子で取り組む早期教育プログラムと商品を提供している
→WeChatのパブリックアカウント「IVY DAD」を入り口にして、主に家庭教育メディアコンテンツ、「英語+国語」バイリンガル教育カリキュラム、E-コマース、出版物の4種類が販売されている。
・IVY DADの有料カリキュラムのコンテンツは全てオリジナル
「国語(中国語)+英語」をはじめ、情操教育、音楽、科学など一般教育コンテンツを網羅
→客単価は48元から699元(約783円から11400円)
https://www.ivydad.com/default

カリキュラムの売上は約3000万元(約4.9億円)
E-コマースの売上は6000万元(約9.8億円)

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