4/18日スタートアップ勉強会

「製品+コンテンツ」でAI教育市場を開拓する「奥松智能」、子ども向けプログラミング、STEAM課程から電子部品供給まで
https://36kr.jp/19841/

・奥松智能は、イベント交流や各年齢の消費者のニーズを満たす多様なAI知育玩具とプログラミングツールソフトウェアにレッスンカリキュラムを組み合わせた教育を提供している。

1)オンラインコミュニティ:動画学習サイト「秀創客(Super Maker)」やコミュニティ、フォーラムなどオープンソースの情報共有プラットフォームを通じて、ユーザーがオンラインで情報交換できるエコシステムを構築している。

2)自社編集教材およびカリキュラム:各年齢に合わせた4種類の段階的なコースを提供する。さらに、自社編集のプログラミング関係の教育書を50冊以上出版している。

3)科学イノベーションイベント:子ども・学生向けのキャンプや科学PRキャンパスイベントなどの活動を通じて、科学イノベーションの概念を若い世代に広めている。

・今後AI教育の消費者グループは大学生や五歳以下の子供まで多様化していくことが考えられる。
・自社製品(ロボット)の開発・教育訓練と販売の一体化まで、「製品+コンテンツ」がAI教育市場の開拓をしていく上で強みになる。


「空飛ぶ自動車」、2019年にも実現?世界大手各社が続々と飛行試験や量産体制へ
https://36kr.jp/18949/
2019年3月25日

・グーグルの共同創業者ラリー・ペイジ氏が出資する米スタートアップ「Opener」が開発する「Black Fly」は、自家用飛行機操縦士免許不要(筆記試験の合格は必要)の1人乗りモデル。年内にSUV並みの価格で発売予定だという。
・ライドシェア業界からも参入の動きが見られる。米Uberは2020年に飛行タクシー「Uber AIR」の飛行実験を実施する計画で、2023年にも数都市で商業運用を開始する予定。
・高額な価格やコストの問題に対して、米オンライン教育ベンチャー「UDACITY」のスカイカー開発プロジェクト責任者ジェイク・ルシエ氏は「スカイカーの需要が高まれば解決する問題。当面は中小規模のエリア内限定でライドシェアを導入するなどして、1人当たりの出費を抑える方法がある」としている。


・スーパーカーによってクルマ好きが増えた1970年台のように、夢のようで実現しそうな「空飛ぶ車」や自動運転化によって10代20代の現在の車への関心は高まる??

誰でも秒速で音楽クリエイターに、楽曲制作アプリ「閃歌」はAIが作曲支援
https://36kr.jp/17313/
2019年1月22日


・2018年5月にローンチされた音楽系アプリ「閃歌」は、誰でも簡単に楽曲を制作できるニュータイプのアプリだ。
・現在の登録ユーザーは10数万人、月間アクティブユーザーは1万4000人、1人当たりの利用時間は1日平均5~7分。大規模に展開しているとは言い難い。
・アーティストの卵を発掘するプラットフォームでもあり、登録された楽曲を完成度別にA~Dまでの4段階でランク付けしている。
・楽曲制作を依頼したい企業に替わってアプリ上で作品を募集する収益モデルも検討中

・来年にはAIによる創作機能、作曲支援も考えているそうだが、音楽というクリエイティブなものとAIをどのように掛け合わせるのか気になる。
・低コスト高パフォーマンスのAI制作が可能になれば、企業側の音楽制作依頼はAIによって作られていくことになると思う。



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