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【日記】4/13(水) ヒトリカラオケ

やはり大きな声を出したくなって、ヒトリカラオケへ。

20代の頃のカラオケは、職場の有志のコミュニケーションの場でもあって、仕事はイマイチ?でも、歌が抜群に上手いとか、意外な選曲で独特の趣味を垣間見たり、みんなを楽しませるサービス精神旺盛な人とか、仕事だけでは分からない一面を知ってそれなりに意味があったと思う。

上司やお得意さんと一緒のカラオケは営業の一環で意味が違ってくるけど、そういうのはあまり経験が無くて、あくまで有志の遊びとして、飲みの2次会は朝方までカラオケってのが典型的で、某S社ではアホみたいに狂った盛り上がり方をしてた。カラオケで歌うことは好きだったけど、音程をはずしてはいけない!(ソルフェージュの弊害か?)という自縛もあって、心底楽しめていたか、というと疑問。なので、音程がはずれようが気にせず楽しく歌う人が少し羨ましかった。

でも今は、そういうコミュニケーションはあまり受け入れなくなって、むしろ一人で楽しむスタイルになってきてる。

ヒトリカラオケ自体、ずいぶん前に行ったきりだったので、最新のカラオケ屋のシステムにビックリした。受付カウンターは全てオート対応で、予約も精算も機械処理になってて、スタッフがいない。誰にも会わずに行って帰ってくる、とは…。

採点してくれるやつをやったけど、平均して90点だった。リズムや音程は良いとして、表現の査定がイマイチ点が上がらなかった。すなわち表現力が弱いってことで、結構キビシイ。表現力は教えてもらうモノじゃないから。

カラオケは「快楽の消費」という持論があって、どこか恥ずかしい行為に感じてる部分があるけど、"消費した歌の残骸"を加工ブツに作り替えて再生することにした。

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