手術
5月中旬、左乳房温存術の手術を受けた。乳がんかもしれないと知ってから3ヶ月以上たっていて、「やっと」という気持ちだった。知った時は一瞬、わたし死ぬのかな?まだ死にたくない!!の気持ちで揺れてとっても不安になった。診察を受けることができるのも1ヶ月以上先になり、さらに不安は増した。結果からすると、その間に引越しもできたし、新しい職場にも慣れたし、自分のペースで生活できるようになったし、GWも気にせず遊べたし…良かった。自覚症状も痛みも全くなかったからそう思えたのかもしれない。全ては必然。全部自分にとって良きようになっている。
そんなこんなで手術当日。
7:30病院に向かう。
8:00病院着
8:15血圧を測って、検査と説明
8:30トイレに行く。
8:45手術室に向かう。ドキドキが止まらない。看護師さんにも伝わるくらい。エスカレーターで転びそうになるくらい動揺。
8:50手術着に着替える。
9:00手術。点滴を右手の甲にぶっ刺されるがうまくいかない。(2回)地味に痛い。結局左手首に。やっと成功。手術中は全く意識なし。麻酔の注射までは何となく覚えていて痛かった。その後、すっと意識がなくなって、起きたら終わっていた。本当に聞いていた通りだった。
10:00ベットに寝たまま移動して、1時間安静に。全然寝れない。脈の機械音が気になる。めっちゃ目が冴えている。
11:10起き上がって着替えて終了。痛みも違和感も全然ない。お腹すいた。よくがんばりました!
11:45定食屋さんでチキン南蛮定食を食べる。術後に食べるのはわたしくらいだろう。元気でよろし。スタバのイチゴフラペチーノも飲んだ。
13:00自宅着。
13:10お昼寝。
17:00起きる。
19:30夜ご飯。
これが手術当日の一日。長かったような短かったような。とりあえず一安心。
手術には夫が来てくれた。心強かった。ありがとう。いつもありがとう。感謝の気持ちでいっぱいです。
命があって良かった。心からそう思えた。
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