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これは思ったより、断然すごいぞ、と心の中で叫びながら「竹田村たより」読ませてもらったよ

先週中頃から、自分ではどうすることもできなければ、理解もできないという不思議な出来事に、何をするにも「気がそぞろ」という、近年稀に見るモヤモヤ状況にあった私。それはまた話せる時に話すとして…

今日一気に恭子の冒険物語を読ませてもらったよ。いやもう冒険とか、探検、サバイバルのレベルでしょ。少なくとも私にとっては、衝撃的過ぎた😨
生活の場に大量かめ虫に、ムカデに、ビッグな蜘蛛に蛾に、外には熊との遭遇の危険…「山」に帰るだの「里」に「降りてくる」だの。
ひとりで!
鬱蒼とした森の中、つっかえ棒だけの玄関の戸の、大きな古民家に、ひとりで!
何が出てくるか、何が潜んでるか、何かあったら誰か来てくれるか、お隣はどれだけ離れているのか、町までどれくらいのなのか、もう聞きたいことだらけ…
怖くないの?ねぇ怖くないの?


そんな中、しっかりと生活ができる自分の場所へと作り変えて行く、開拓者のような人だ…恭子って。

もう働かない宣言しておいて、キッチン掃除する恭子にわろた🤭
好きなことと、働くことは別物、って恭子書いてたけれど、それわかる!
やりたいことができなかった時間を経て、やりたいことリストが満杯になっているのに、いざ時間が出来ると、何かそわそわ、さらに労働を求めるという…もちろん自分自身のために過ごす贅沢な時間も、幸せで満足だけれど、満足感と、達成感は少し違うのかも。何か目に見える、自分が作り出した「変化」が必要というかね。
時間を持て余してどうして良いかわからない人と、時間がいくらあっても足りないと感じている人。
あんなに恋焦がれていたのに、時間ができるとどう使って良いか戸惑う人と、退職とかで時間が有り余るようになると退屈で働きたくなる、と予想していたのに、全くそうはならない人。昨日フリマでお隣さんになった男性と、ちょうどその話で盛り上がった…そしてそこにもう一つの要因、「お金」があることに気がついてしまった…お金があってもうまく使いこなせない人ももちろんいるだろうけれど、その男性、資産家で「僕、無職です!」って、すごく楽しそうに言いふらしてた😅
これからのこと、時間の使い方のこと、色々考えながら、久しぶりに熟睡できた夜でした。あとは「健康」でいること、だね!

わたしには到底できないけれど、山月荘でのひとり暮らし、存分に楽しんでねー



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