ネイルがしたい
したいのだ、ネイルが。
可愛いOLといえば、可愛い指先(わたし調べ)。
職場はあんまりお洒落な人がいないので(褒めてます、助かる!)、ネイルしてる人そんなにいないけど、たまに見る、ネイルしてる人。
可愛いの♡
ただマニキュアを塗る、ではなくって、きちんと行きつけのネイルサロンを作って、「今日は定時で仕事を終わらせてネイルするのよ」という日を2.3週間に1回設けて、指先をみるだけで気分が高揚する、わたしは、そんな毎日を送りたいのだ。
可愛い指先を見つめたい。
でも…
わたしはピアノが弾きたい。
ジレンマ。美容VS趣味の戦い、でも、今のところ後者が圧勝。
ちなみに付き合っていた人が、ネイル変えたことを気づいて褒めてくれていた日常を送っていた時は、毎日一生懸命ネイルしておりました。
ピアノの友達と会うと、みんな爪が短くて、第一関節が硬そうで、なんというか、指の動きが独立してるというか、「ピアノの人だ」ってなんとなくわかる指の使い方で安心する。
爪が短ければ、ピアニストだって指先を綺麗に見せるためにネイルしてもいいんじゃない?って思うんだけど、ネイルしてるピアニストって多分見たことない。タブーなんだろうなぁ。
ところで、わたしはなんで見た目の美しさを諦めてまでピアノを弾いているのだろう。
職場に筋トレばかりしてる先輩がいて、それはそれは鍛えることに必死で、毎日仕事終わりにジム行ってて、常に食事制限してるから
ああ、この人と仮に付き合ったとしても、平日夜はジム行っちゃうし、カフェ誘っても甘いものは太るよ、とか平気で言いそうだなあめんどくさそ〜って思う。(想像で悪口を言っています、ごめん。)
でもわたしも、いつもピアノ弾いてるし、指先を綺麗にして欲しいとか仮に言われても「えっピアノ弾けないから嫌だよ」とか多分言っちゃう。
もう一度問うけど、わたしはなんで指先の可愛さを諦めてまでピアノを弾いているのだろう。
ネイルで得られる喜びは一時的だけど、ピアノは長期的なものだから。とかかっこいい言葉思いついたけど、単純にピアノ楽しいから、ですね。
なんの話してたんだっけ?
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