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#2 フランス通信🇫🇷 外国為替

こんにちは。モモコです。

ヨーロッパ生活をしていると気になるもの、それは為替です。
特に留学生の場合、外貨を稼ぐよりも、日本円をユーロに変えて使うケースが多いと思います。(もちろん外貨を稼がれてる方もいました)そうなると、ユーロ対円の相場は気になってしまうものです。実際に、私が留学に行くことが決まった2022年11月から現在の2024年4月にかけて、為替レートは右肩上がりになっています。

なので今回は、今までのユーロ対円の為替の動きをみていこうと思います。
また、留学に行く際、外貨交換をしたのでその時のレポートもしていきたいと思います。

為替の動き

チャートを見ると、円安ユーロ高の状況がコロナ禍の2020年7月からおよそ4年間で加速していることがわかります。(2020年では約120円前後でした)さらに、昨年の2023年11月から12月にかけての為替レートでは、1ユーロが164円で取引されており、これは2008年のリーマンショック時以来の取引額となっています。また現在もその時の取引額と近い値にいます。
2023年1月から2024年1月にかけて20円も上がっているのは驚きでした。
留学が決まった当初の140円だった時に交換しておけばよかった、、

外貨交換には注意!

次に、外貨交換についてです。私は、留学に来た9月と一時帰国した際の2回外貨交換をしました。
1回目の外貨交換はシャルルドゴール空港でした。しかし、後悔が大きかったです。なぜなら、当時成田空港で外貨交換所のレートを見た時、1ユーロ161円だったにもかかわらず、CDG空港では1ユーロ218円だったからです。また、街中での外貨交換所では1ユーロ145円でした。日本とレート表記が異なるため、困惑するので、事前に調べることが大事だと感じました。もしヨーロッパに来る際は、日本での換金または地方交換所ですべきと考えました。

2回目の交換は成田空港でした。前回の反省点を活かし、日本の空港で行ったものの当時のレートでの取引額は1ユーロ165円だったためそこまでおいしいものではなかったです。(実際、生活をしてみるとキャッシュを使わなくても生活はできますが、これからレートが上がっていくかもしれない不安を軽減できると思い少しだけ交換しました。)
フランスで生活をしていると一番現金を使うタイミングはクリスマスマーケット等のイベントの時だと思います。(一定額を超えないとカード決済できない屋台もある)


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