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意外と知らない車載禁止の小物たち【気をつけてね】

こんにちは~。金色だるまです。

今日、なぜ目をつけられたか不明ですが、警察から職務質問を受けました。

その後、信じられないことに警察署に連行されてしまい、

解放されるまで大変でした。

その時に「ありえない」というか、「客観的に判断して理不尽では?」と思ったことがあるので八つ当たりもかねて記事にしたいと思います。

これを機に法律とか勉強してみようかな。(せんやろうけど)

この記事が皆さんのお役に立ちますように。


1.職務質問の内容と軽犯罪になりかけた「理由」

本日の天気は晴れ。

実に気持ちがいいので、車でちょっと離れた公園に出かけました。

ついでに実家の花壇や小屋のメンテナンスをしようかと思い、

小道具を車に積んだのですが、これがトラブルの元でした。


公園で1時間ほど時間をつぶし、駐車場に戻ると警官が僕の車を取り囲んでいました。

警官の人数は4人ほど、パトカーは2台でした。


「ん?僕の車がぶつけられたのかな?」と、足早に車に戻ると警官から質問されました。


警官:「この車、あなたの?」「この車は自家用車ですか?」


と、何やら怪しんでいるような聞き方。


僕は「はい、そうです。何かありましたか?」と返しました。


警官:「いや、特に何もないのですがお話聞かせてもらえませんか?」と一言。


面倒なことになりそうだし、悪いことをしていないのに職質されるのは気分が悪いので

僕:「何もないのであれば、お話しすることはありません。」と返すと。


警官:「わかりました。では、危ないものが入っていないか車内だけでも確認させてください。」


と、きたので僕は承諾しました。


ここまでで、

「お前さん、それはやっちゃいけないよ」

「それは犯罪だよ」ってポイントありました?


ないですよね?僕もそうでした。


そして車内を確認してもらうために鍵を開けると、すぐに後部座席の「小物入れ」に

警官の手が伸びました。


そしてここからが、ま~~~~~~メンドイ。

今、思い出すだけでも腹が立つ。


「小物入れ」に保管していたのは、ハサミ、+ドライバー、ードライバー、ペンチ、カッターなどの

メンテナンス用品。


それらが入った小物入れを4人の警官がゴソゴソしながら、時折こちらを睨みつけたり、

無線で誰かとやり取りしたり。


あまりいい空気とはいえません。


僕の頭の中は終始「????」でした。

そして10分くらい時間が経過した後に警官が一言。

「サユウさん、ハサミとカッター、あとマイナスドライバーの使用目的と、あなたの持ち物であることを証明できますか?あと、どこでいつ購入したのかも照明できますか?できないのであれば任意で同行願えますか?」


僕は「同行」という言葉に驚き、「ハイ?ワケがワカラナイのですが・・・・」とシドロモドロになりながら返答すると。


警官:「ハサミとカッターは凶器となり、マイナスドライバーは開錠用具扱いになるので、軽犯罪になる(軽犯罪法第1条2号に抵触する)可能性があります。」


とのこと。


僕は「いや、それらの小物系は実家の花壇や小屋のメンテナンスで使う予定だったので車に乗せていました。    犯罪なんかに使おうとは思っていません。」


警官「では、なんで公園に持ち込んだのですか?ここは公共の場で小さい子供がいるのですよ?」

「そこで、あなたがカッターを振り回さないという確証はないでしょう?」


僕:「それはそうですが。。そんなことはあり得ません。」


警官:「では、任意でご同行お願いできますか?」


僕:「わかりました。」


と、冗談のようですが、パトカーに乗せられて最寄りの警察署まで連行されました。

もちろん、問題の小物類も一緒に。


で、とりあえず実家の両親と妻に連絡を取り警察署まで来てもらうことに・・・・

40過ぎのおっさんになってまで警察のお世話になるとは・・・( ノД`)

しかも、日常品ともいえる小物品で・・・


情けないやら、恥ずかしいやら。

2.「軽犯罪法第1条2号」には気を付けて

と、まぁ

両親の証言(花壇のメンテの時に使っている小物であること)と妻の証言(自宅の工具箱で見たなどの証言)や、犯罪歴が無く、直近まで会社員として長年勤めていたことで人格(?)に問題なしとのことで解放されました。。


本当に両親や妻には申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。


まさか、何気なく持ち出した小物で、こんな大騒ぎになるなんて・・・


でも、今回のケースは何が正解なんだろ?


単純に持ち出さないことが正解?


それもなんか違うような・・・


どなたか法律に詳しい方がこの記事をご覧になっていたらコメントください。


以上になります。。。( ノД`)

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