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おまけ「米コロンビア大学が腸造血説の実証に成功していた!」

【アカデミズムも千島・森下学説の研究をおこなっていた】

 千島・森下学説の真相について書いてきましたが、実は今まで秘密にし続けていたとある事実があるのです。

 ほかの記事で「千島・森下学説はわざわざ反証するまでもないものだから、アカデミズムは反証をしないだけなのだ」という否定派の意見を紹介しました。

 しかし、これではまるでアカデミズムが千島・森下学説の研究を一切おこなっていないみたいですよね?

 ところが、千島・森下学説と酷似した研究はアカデミズムでもおこなわれており、なんと米コロンビア大学のメーガン・サイクス教授の研究チームが、千島・森下学説の1つである腸造血説を実証することに成功したのです!

 具体的には移植した腸の中に、造血幹細胞が存在していたことを発見したのです。

 論文は2018年、〈セル・ステムセル〉という学術誌に載りました。

【負けを認めない否定派】

 これで勝負あったと思うのですが、千島・森下学説否定派はぜったいに負けを認めようとせず……

 「その米コロンビア大学の研究はどーたらこーたらなんやらかんやらという理由で、腸造血説が正しい証拠にはならないのだ」

 ……といった反論をしているのを何度か見かけたことがあります。

 が━━なんという専門家の意見を参考にしたものなのか、なんという書籍や文献に書かれたものなのか、そうしたネタ元の提示はまったくありません。

 私はこのような、ネタ元の提示がない科学的反論を「科学的反論もどき」と呼んでいます。

【三浦直樹医師】

 ちなみに私は前述のコロンビア大学の研究の話を、三浦直樹という医師の本で初めて知りました。

 そして三浦直樹医師は本の中に、千島・森下学説否定派のような意見を一文字も書いていません。

 千島・森下学説否定派の人たちはどこの馬の骨かわからない人たちですが、三浦直樹医師は医療の専門家です。

 よって普通に考えれば、千島・森下学説否定派の人たちの意見は間違いだということになります。

【なんとASIOSが認めている……】

 しかし、私がこれだけ言っても、自分たちが間違いであることを認めることはないでしょう。

 そんな否定派がぐうの音も出なくなる事実を最後に紹介したいと思います。

 実は反代替医学の教祖であるASIOSが、〈謎解き超科学〉の187ページに「小腸内部でも造血幹細胞が存在すれば血液は作れるのかもしれない」とはっきり書いているのです!

 まさにそれを証明したのがコロンビア大学の研究であり、もう議論の余地はないと思うのですが?


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