アニメと(は)宗教

(友達に送ったラインの内容をそのままコピーしてます)

あ、申し遅れました。実はアニメオタクです。

ねぇねぇきいて 今日すごいことに気づいてんよ!

ツイッターとかでさ、「○○をイメージして作りました」とかあるやん。うちらはその人を凄いなぁっていう尊敬したり、欲しい✨って思ったりするやん。でも、何よりやっぱりそのキャラを可愛く思うじゃん。"神"って使うやん。

かなり話かえるよ。

奈良とか京都の仏像ってさぁ、神やん。神の姿を仏像にしてるやん。でも神の姿って実際に見たことないやん。それにそれらって人間が造ったものじゃん。私達は遥か昔のその"同じ人間が造ったもの"を"神として"拝んでるじゃん。
実際に神がどんな姿をしてるかしらんのに、祈ってるじゃん。知らんのに。。

この2つに共通することってわかる?

虚像を信仰していることなんだよ!
(1つは2次元という画面上の何か、1つは実際に存在してるかわからない何か)

ねぇ、変だよ。おかしいよ。でもね、それが当たり前になってるんだよ。

でも、こうなってしまったのにはちゃんと訳があって、、、

4世紀にアリストテレスが「ヒトは、宗教(ここではキリスト教)に関するモノを作ることによって、貢献していると勝手に思ってしまう」と説いたんやって。

ここで、ピンときた。この写真見て。

これはな、今年ワンピースのトラファルガー・ローにはまってんけど、なんか勢いで作ったキャップ。
できた時の達成感はハンパなかった。少しでもトラファルガー・ローに、ローに、なんか…ねぇ、距離が近くなった的な…そんな感じしたんだよ。

これだよ。アニオタが、キャラを思ってグッズを作ってしまう原因は。アリストテレスが説いてたんだよ。ずっと前に。

つまりコミケとは、有明アリーナとは、、、、、、イタリアの教会。。。凄いよ、、凄いよアニメは!!凄いよ!!!ヤバいよ!!!!ハンパない!!!!!あああああああああああああああトラファルガー・ロー好き。

結論:トラファルガー・ローは神(谷浩史)

#アニメ #アニメ論 #仏像 #利害の一致 #結論おかしい #トラファルガー・ロー


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