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タイの語学学校主催のCELTAオンラインコースにお得に挑戦

1. CELTAを知ったきっかけ

家ごもりの2020年12月、立て続けに英語を教えることに興味をもつことがあり、Googleで検索していくと、TESOLやCELTAというコースがあるということを知りました。TESOLは割安でオンラインだと3万程度でとれることも判明、しかし、CELTAの方が体系的に学べて良いという意見をちらほらネット検索で見つけ、折角だから挑戦したいと思ったのです。

2. CELTAとは?

このCELTAがどういうものかというと、ケンブリッジ大学英語検定機構が提供する、英語を母語としない人に教えるための英語教授法サーティフィケートで雇用者から最も採用時に求められた資格であり、ヨーロッパ、中東、アフリカの雇用者の71.5%が採用条件として求める資格だというのです。日本ではあまり知名度はありませんが、さらにネットで情報収集を進めると、通常はCELTAコースが設置された学校に通って定められた時間のコースを受講してそのコースワーク全体が評価対象となり、合格(A,B,パス)か不合格になるというものだと概要を掴みました。具体的には、集中的な4週間コースか長期間にわたるパートタイムのコース等選択肢があり、理論と実践の研究と、広範な対面による実践授業を全て英語で学びます。最低120時間学ぶということが定められていて、結構みっちりなコースです。折角とるなら、カリキュラムがしっかりしてそうなので、CELTAをとろうと気持ちが大体この辺りで固まりました。

3. CELTAは実はお得にタイ(オンライン)で受講できる!

さらにCELTAコースの検索を進めると、日本では、神戸にあるレクシス語学学院が唯一のCELTAコースのある学校であると検索結果が出ました。ウェブサイトにアクセスすると、COVID-19に対応して、通学せず、オンラインでの受講が可能となっておりました。交通費いらないし、大学が休みになり、比較的時間がある私にとってはラッキーでしかない。しかし、オンラインということは、日本から時差の少ない他の国でもいいのではという考えがよぎり、再度CELTAコースを検索。その結果、ベトナムタイの語学学校のオンライン講座が、日本で受講するより約10万円安く約17万円で受講でき、時差も2時間程度であることが判明したのです。二つの学校のウェブサイトを比べてみると、タイのInternational House Bangkok(IHBangkok)の方が、日本人慣れもしている様子が伝わってきたのと、先生が多くて、充実していると理解しました。

というわけで、早速、タイのIHBangkokに問い合わせると、日本に居住していてもオンラインCELTAコースを受講することに問題ないことがわかり、即決しました。認定された学校であればどこで受けても質は担保されていて、価格がかなりお手頃なのと、多様なクラスメートに出会える方が面白いかなというのが理由です。もし価格面でCELTAコースをとることに躊躇している方がいれば、タイやベトナムで開講のCELTAオンラインコースの受講という選択肢もあるということを共有できればと思いこの記事を書きました。

Covid-19の影響で色々なことが制限されていますが、その一方で、この様にオンラインでの受講が可能となった結果、多様な選択肢が生まれたり、交通費をかけずに資格を取得が可能となるといういい面もあり、今回はCovid-19のおかげで得た利便性に感謝です。そして、みっちりと英語で英語を教えることを学ぶので、コース終了後にTOEICを受けて、説得力のある結果を出すぞと小さく燃えております。

ちなみに、写真はケンブリッジ大学に遊びに行った際に撮った写真です。なんともイギリスらしい天気であります。

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