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Q&A『ALモーフの作り方』

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初心者さんでなくてもご活用いただけてるのなら嬉しいです!
私もAL使用時に問答無用で光るのが嫌で、改造可のAL対応モデルは必ずALモーフ化しています。



STEPS

ALモーフには2種類あるんですが、今回は簡単な材質発光モーフの作り方をご紹介します。

1)[材質タブ]発光させたい材質を選択し、反射色を全て0、反射強度を100に設定画像2

2) [モーフタブ]右クリック > 新規材質モーフ画像3

3) [モーフタブ]追加した材質モーフに好きな名称をつけ、発光させたい材質を追加して編集を押す画像4

4) [モーフタブ]加算モードで全ての値を0に初期化した後、反射強度のみを10に設定画像5

5) [モーフタブ]新しく追加されたモーフを右クリックし、Indexコピー画像6

6) [表示タブ]表情を選択し、右クリックから「Indexコピーから貼り付け」を選択画像7



モーフでデフォルトの数値に加算または乗算される反射強度の合計が101以上になれば、数値や乗算加算モードは、正直なんでも良いです。
私はモーフ調整時の計算が簡単なので、ベースを100、モーフで10加算にしています。モーフの適用値が0.2なら、合計102だなとか。

ちなみに、10で設定したけど物足りない、でも修正するのもめんどいなって時は、MMDのモーフの数値ボックスに直接1以上の数値を入力すると楽ちんです。
スライダーのは0~1間でしか操作できませんが、数値ボックス直接入力なら1以上の他、マイナスにも対応しています。

ALの機能についてはエフェクト同梱のReadMeにより詳細な記載があります。
今回解説した材質発光の他、頂点発光機能やダミーモーフによる調整モーフ、またこれらを簡単に実装するためのプラグインが同梱されているので、気になった方はぜひ挑戦してみてください。

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