Q&A『鏡面エフェクトの他エフェクト対応』
MirrorWFに限らず、鏡面系エフェクトは基本的に他エフェクトに対応していません。
そのため、鏡面にエフェクト適用させたい場合
①鏡面エフェクト対応の他エフェクトを使う
②他エフェクト対応の鏡面エフェクトを使う
③改造する
のどれかになります
②はご本家で配布されているAL対応版や、N+C3Shaderなど各エフェクトに対応WFとして同梱されています。
③に関しては私の手には負えないんですが、こちらでtipsを紹介されているので、挑戦してみたい!という場合、ご参考にされると良いかと思います。
また基本的に他エフェクトに対応していない、とは言いましたが、ポストエフェクトに関してはかけ放題です。ポストエフェクトは2Dのレンダリング結果、つまり画面に対して後処理するものなので鏡面どうこうは関係がありません。
今回は鏡ということで、ちょっと用途的には向きませんが、私は鏡面系エフェクトを使用するときは、鏡面にのみブラーをかけたりします。窓への映り込みなんかだと、胸像がほんの少しだけボケていたり、彩度が低い方がリアルっぽく感じられるので。
せっかくなので、ご紹介しますね。
STEPS
1) WorkingFloorを読み込む
2) o_OpticalBlurを読み込む
3) メインタブのo_OpticalBlurのチェックを外す
4) WorkingFloorRTタブのo_OpticalBlurのチェックを入れる
こんな感じで、ポストエフェクトなら鏡面にだけかけることも可能です。
あとは鏡面と見せかけて鏡面ではない、力技もよくやります。詳しい方法はこちらをどうぞ。
Credit
Stage : @Ai様
Effect : おたもん様 / 針金P様