「教える」と言うことは自分が「理解」していないといけない??其の3
みなさんこんにちは!
夢と希望の障害者
田嶋陽貴です。
正月ということで昨年から残っているウイスキー飲んだら
普通に吐きましたwww
前回の話の続きです。
今回は僕の疑問を語ろうかなぁと思います。
僕が教職をとっていた頃、
現場にいた先生たちは揃って
教育について語る時に
子どもたちから学ぶことが多い
と言いました。
すごくいい言葉だなぁって思います。
現場を生きてきた人の言葉は重いですね!
これは、僕も学習支援に幾度か参加させていただいた経験や
学童保育の現場で働いていた経験からつくづく思います。
しかし、「きっと沢山の経験から出てくる言葉」だと思っていたのに
せいぜい何年かで感じることができたことで、少し違和感を覚えました。
確かに経験の差によって、言葉の重みは違うかもしれません。
ただ、この言葉を感じることができたことは確かです。
なぜ、違和感を覚えたのか。
それは経験を積んできた先生方が、
この言葉を自己消化で終わらせてしまっている気がするのです。
先生方が、子どもたちから学んだことはそれぞれ違うのは確かです。
子どもから学んだことがあるなら、それをどうやって子どもに還元できるのかを考えることが大切なのではないでしょうか?
どう還元するかは各先生方の技量です。
例えば、子どもたちが素直だってことを学んだならば、
子どもに対して素直に接することはもちろん、
保護者にも素直に接してみるなんてのはどうでしょう。
いやいや、大人にはそういうわけいかないです。
先生がこれ言ってたら、こんな子どもたちしか育たないのは、誰でもわかりますね?
僕があーだこうだ言っても、
現場の先生ほど経験があるわけではないですから、
それは現場の先生が「こんな小僧のことは聞けない」というのならそれで結構です。
その先生の成長や価値観がそこで止まるだけなので、
過去に取り残されるだけですね。さようならwww
まぁ、僕の言葉は聞けなくても
子どもの声は聞いてくれればいいのですが、
僕も学童保育や学習支援に参加するような教育者ですから、
僕の言葉が聞けないということは、
若手の教育者の言葉は聞けないということになりますね。
さて、教育者の話を聞けない人間が子どもの声を聞き、
さらにそれを還元することができるでしょうか?
子どもたちから学んだ先生方、
ぜひ、何を学び、子どもたちにどう還元しているのか
できていないのかを教えて下さい!
教えることはこれを理解していくことは大切だと感じます。
この記事はamebloにも掲載します。
それじゃぁまた〜
By 田嶋陽貴
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