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他者から気づく自分(Self Introductio2)

人にとってはたいしたことないことが
人にとってはとてもとても重い悩みになる。

だとするならば、たいしたことないことは
ちょっとした自慢に変わる。人を知ることで気づける恵みがある。

髪の毛が細くやわらかい

頭の形がきれい

思春期ニキビと無縁だった

身長がいいくらいだ

腕にお肉がつきにくい

眉毛がととのってる

指が短くない

お腹がつよい

頭痛もちではない

「私にとっては大きな問題なんだ!」と怒るより「私はこれに悩まずにすんだんだ」と恵みに気づけると、ちょっと大人の気分になれる。

こうやって自分の小さな自慢を並べたところで、
今日は自分がどんな人間か他者からもらった言葉で構成していきたいと思う。(自己肯定UPキャンペーン)

1、ストイック
どうやら私はストイックなようだ。私の趣味の一つに自分の体を対象とした人体実験がある。いわゆる「〇カ月チャレンジ!」のようなものだ。
ある一定期間に一定の負荷をかけて、どのような結果が得られるのか。観察者でありがなら、被験者である実験を行うことが私は好きだ。そのようなことをいうと「ストイック」といわれることがある。きっとこれは、19歳までロボットになりたいという最終目標があったからであろう。

2、優しい
どうやら私は「優しい」らしい。基本的に人を嫌うことはない。真面目に世界平和を望んだこともある。簡単に言えば、自分が一緒に居たい理想の人と一緒にいるために自分もその理想に近づけるようにしておきたいのだ。だから私は人にやさしくする。自分の心地いい環境をつくりだすための単なる自己満足好意である。

3、責任感がある
これまで幾度かリーダーをしたことがある。ただ、私はリーダーをしたいと思ったことはない。やる人がいなければ、うだうだしてる時間がもったいないから、自分がやるというただのめんどくさがりである。もちろん、もったものを放棄するなど自分で自分を許せないので最後まで責任は果たす。

4、鈍感
はい、鈍感です。痛みにも人の感情にもひどく鈍感である。よく体をぶつけるから慣れてしまった。うまくこけることができると自慢したこともあるくらいだ。あまりにも自分は痛みに対して鈍感なため、自分の言葉で無自覚に人を傷つけることも多かった。興味のない話には「興味ないです」。意味のない話には「それ今話して意味あんの?」まさに空気を凍らす女である。

5、自信がない
自分に対してあまりにも私は自信がない。それは他者にも伝わっているようだ。自分の価値を感じれない。だからこそ努力してスキルを身に着けるようにした。それでも自分で自分をほめることができないのだ。基本人が話しかけるのに気づかない。まさか自分に話しかけてるとは1ミリも思わないから。そこに自分が存在しないように生きるのが私のスタンダードになっている。

そういえば、友人と話をしていて驚いたことがある。友人は「生きたい。絶対死にたくない」というのだ。私にとってはその言葉が電撃が走るかのように今までの価値観がひっくり返るかのような衝撃をうけた覚えがある。
私は今まで一度も「生きたい」などと思ったことがなかったからだ。「生きたい」と思う人が本当にいるのかと、幻の生き物に出会った気分になった。

どうしてこんなひねくれた生き物になったのか詳しい理由は別の機会に記すとする。

以下、他者から言われた私の特徴を記す。
自分のための備忘録のため読むことは推奨しない。今までにもらった手紙を読み返すのに8時間もかかったことに驚き、感謝し、またいつか自分が悩んだ時に以下の言葉をみては励まされたいと思う。素敵な人たちに囲まれたことに感謝で頭が上がらない。

これからもきっと大切な人と出会うのだろう。大切にしたい言葉と出会うのだろう。私が渡した言葉が誰かのお守りになるように、「好き」という単調な言葉以外で大切さを伝えれるように、今日も私は言葉を紡ぎ研鑽する。

私が思うやさしさを図々しく押し付けたいと思う。他者にも自分にも。

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