ムーンフェーズとMSQ
本日、5月26日が満月という事で、興味深いネタを1つ。
結論をいうと、コロナ後の日本市場では、満月周辺で上昇に転じやすく、新月周辺で一旦天井を付けてから下落しやすい傾向が続いている。
●=満月 〇=新月
この画像はTradingViewというサイトからチャートを引用したものだ。これにムーンフェーズというインジケーターを使用し、満月と新月の位置を表示したのだが、結構な確率で新月に天井を付けているのが見える。
もし、仮に、満月の時期を意識しながら安値で買いに向かい、新月の時期を狙って高値で売り逃げれば、高確率で勝てている(今後このパターンが続くかは不明)
まず注目して欲しいのは、画像の左側、コロナショックによる強烈な暴落があるのだが、ここでも新月が暴落のスタート地点になっている。
次に、暴落後の最初の大幅反発で、一旦の天井をつけたのも新月だ。
視点を変えて、画像を右側に注目して欲しい。
今年の新月は偶然にも全て天井を打っているのが分かる。
ちなみに直近の新月は5月12日(水)だ。その周辺、11日、12日、13日では大幅下落が起こり、たったこの3日間だけで日経平均が2070円も暴落した。
さらにこの時、続けざまに空売り比率が47~48%と、高水準の売り仕掛けが不自然に入っていた。つまり、取引のほとんどが「無い物を売って株価を無理やり押し下げていた」といえるわけだ。
結果、日本市場が最も下げられたといってもいい暴落が起こった(後に台湾市場や仮想通貨市場も結果的に引っ張られるように崩れた)
大幅下落した翌日、5月14日(金)のSQ日(第二金曜日)を通過後に、日経平均は不安定ながら反発を開始している。
この事から日本市場を動かしているヘッジファンドは、SQ(第二金曜日)という不安定になる時期を狙い撃ちし、前もって売り浴びせを仕掛け、暴落の演出をしたと考えられる。
そしてこのたった3日間に及ぶの強烈な売り仕掛けは、6月11日(金)のMSQ(メジャーSQ)までに必ず買い戻し、後始末をつけなければならない。
(※SQについてはググって欲しい)
さらに次の新月は6月10日だ。新月とMSQと時期がほぼ重なっているのはただの偶然で済ませても良いのだろうか?
個人的には来月の新月とMSQに向けて、日経平均は短期的に上昇するのではないか?と予想している。
他に株が上がると思う根拠を挙げてみる。
ここまで言っておいてハズレたら申し訳ない😅
まだ慣れていない部分もありますが、サクッと読める記事を目指します。