予祝、人はときめかないと進まない
適応障害からの休職、からの復職を控えて、不安や心配事を滅するのでなく、上手く付き合える状況を作ろうとチャレンジ中。
そんな中で、有効性と取り組み易さで、期待と共に試みているのが「予祝」だ。
そのことを書いてみる。
これもまた書籍から入った
予祝については、ひすいこたろうさん&大嶋啓介さんの本から入った。
当初は、「理屈も分からないし、怪しげだ」という疑念も私の心には混じっていた。
ところが、この本の内容を、私の耳目に何遍も注ぎ込んでいくうち、自分の体験や知見も加わって、次第に理屈に合う真っ当な方法論だ、と思うようになった。
noteを読んでいたら同感する記事が
更に、下記のsnowさんのnote記事を読んで、私が抱きつつあった感触が、そこに既に言語化されてる気がした。
なんだか、取り組みを続けることに、後押しをもらった気になれた。
目の前の状況がなんであれ、ってのが刺さる
目の前に横たわる現実や、湧き上がる心境が、望ましく無いと思えても、いちいち囚われて気分落とさない、ということが今の私のテーマ。
予祝は、まさにその私の課題に刺さってるなぁ、と思っている。
考えてみれば、難儀を乗り越えて何かを成すとき、「仕方無く」「追い込まれて」で肩や目線落としていては成せない。フツー折れそうなと思う状況でも、力強く活躍するから成せる。
だから、いま目に見える風景がなんであれ、力に満ちて、活きいきと躍動している状態が実現している。その状態の実現と維持促進の強力な考え方と方法が、予祝なんではないか。
躍動力のエナジーを盛り上げ合う
心のときめき、気分の高揚といった躍動力の源を、自分や身近な協力者の言霊や想像力で、活性化してるんでは無いか。
考えてみれば、子どもも何かに憧れると、目を輝かせて飽きずに自ら取り組んでる。本人の「ボクも…!」スイッチが入ってないものをやらせても、げんなり顔でちっとも取り組まずすぐ止める。
憧れの有無が、生産性と持久力を爆発的に上下させる。「ボクも!」「ボクにも!」と心躍らせて、コケてもコケてもいつまでも取り組む子ども状態に、大人も予祝で入っていけるのかも、しれない。
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