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お墓の小ネタ集・その4 お墓の付属品

「お墓」に香炉や花立は要る?

お墓にまつわる小ネタ。
「お墓」を購入すると、付属品をどうするか聞かれると思います。
代表的な付属品
1、香炉
2、花立
3、墓誌
を提案されると思います。
先ず、墓誌は必ずしも必要ありません。
墓誌を使うほど、売れ筋の0.6~1㎡の「お墓」に遺骨が入らないからです。
そして、香炉についてはお線香を使わない宗派の場合は勿論不要ですし、
必要であれば、石材店からステンレスの香皿がありますのでサービスでつけてもらいましょう。(これで10万程度値引きが可能です。)
花立ですが、左右で1対が多いかと思いますが、こちらも必ずしも1対で使う必要もありません。1つで良いと思えば値引き交渉してみましょう。
そこで、これら小物を利用して見積もりを複数パターン(最低8パターン)石材店から貰いましょう。
例として、香炉は標準型、花立は高級型、石種は白系と黒系と赤系でパターンを提案させる。
下手をしたら、同じ形・同じ石種で違う値段を香炉や花立につけるミスをすることもあります。
これは、お客様の予算=契約金額と考えている営業が適当に総額が合うように、数字をつくるためです。
そういう、いい加減な石材店もありますので注意しましょう。
永代使用料を支払ったあとでも、霊園に複数指定石材店があれば変更は可能です。

いつもの一言。
「お墓を生前に買うなら、生きてるうちに思い出をつくりましょう。」
大切な人との時間は「お墓」を買っても得られません。









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