移行期間における有意義な過ごし方とは?

現在は大学4年の春休みであり、来月からは新社会人。
大学生→新社会人という移行期間は私にとって重みを感じる期間である。

「まだ学生なんだから!」と言われなくなる。
つまり、学生免罪符がもう通用しなくなる。

学業が物凄く忙しかった時は何もしない時間が欲しいと懇願していたのに、今は何もしない時間を避けたがる。
「新社会人になるに向けてこれだけはやっておけ!」みたいな記事を恐る恐る読み漁るが、当事者すらなっていないのでどの言葉も他人事のように聞こえてしまう。初めての経験をする度、そんな風に聞こえてしまう。偉人の名言も、「わかるけどそれは貴方が凄いからでしょ。」と突っぱねてしまう(と言いつつも結局名言に縋る弱虫です…。)。

そもそも、「やってみました、でもダメでした。」の繰り返しが人生であると私は捉えているので、名言や助言は一時の心の応急処置に過ぎない。

それでも、"言葉の意味は理解できるけど実感までには辿り着けない現象"、どうにかならないものだろうか。省けたら少しは不安な気持ち減りそうなのにな。

私はだれかに「キミならきっと大丈夫。大丈夫。」と言われたいだけなのかもしれない。いつか背中を押される日は訪れるから、それまでにはさすっていて欲しい。うぅ…(´;ω;`)

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