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Think about women

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生き方、生理、フェミニズムなど、女性にまつわるあれこれについて考えたnoteです
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#well_being

他人の目、自分の心。美意識とは。

梅雨時期とはいえ、初夏と呼びたいような暑さも続く中、衣が薄くなり、脱毛について考える方も結構いらっしゃるんじゃないかなあ、と最近感じます。 実際、わたしもNZから帰ってきて本格的な日本の夏はこれが初めて。昨年も約1ヶ月半夏に日本でいましたが、働いていませんし、友人に会ったりビザの申請に行ったり、あとは家で読み書きしたりしていただけでした。なので、今年初めて「毛のある肌で日本の夏を過ごす」をしようとしています。 実際どうかというと、電車で横の席に座った高校生とか、隣のデスク

脱毛、するも自由。しないも自由。

フェミニズムの記事でも、美容・恋愛に関する記事でも、女性には「脱毛」について書かれた記事が常に存在し、するか否か、という選択肢を求められる。 「女性だけ脱毛をするなんておかしい」というフェミニズム的な意見。 「毛がないのが綺麗」「すべすべ肌で彼も喜ぶ」という美容・恋愛的意見。 どっちが正しいかなんていうのは、誰にも決められない。 わたし自身は、姉がいたこともあり割と早いうちに脱毛に目覚め、自己脱毛を繰り返し、数年前に医療脱毛をした。医療脱毛をしたことをある人はご存知の通り