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1分で読めるMODERN ART コバナシ_2022_02_28

Art Basel なんと今年はパリで開催


Art Baselはパリの美術館「グラン・パレ」の2022年10月枠の使用権を入札。この場所は本来、フランス国内の最大級の国際現代アート見本市のFIACが開催されていた。契約期間は7年。パリでは美術館が新規オープンし、美術市場の競合国であるイギリスがEUを離脱したことも今回のこのような大きな出来事の背景にあると考察されている。様々な文化資本が集中するパリでの開催は、アート フェアの訪問や美術品購入という体験がよりラグジュアリーで魅力的なものであるというイメージや訴求力を与えるのではないだろうか。

参考URL:
Art Basel.com
https://www.artbasel.com/stories/art-basel-to-stage-in-grand-palais-paris

FIAC : https://www.fiac.com/en-gb.html


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