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#5 『いつも、どこからでも』

「自己満が自己満を超える瞬間」をテーマに生きています。

どうも、実言です。

僕はお寺の息子で出家をしたにも関わらず、

釈迦ではなく社会を選んだどうしようもない人間で、
ミニマリスト2.0を謳っています。

出発点を何個持っているか

これは新幹線の移動中に書いています。

僕はいつも品川駅から乗るんですけど、たまに東京駅から乗ることもあります。時々、仕事の関係で新横浜駅から乗ることもあったりなかったり。

今日、お伝えしたいことは、自分の頑張りパターンをたくさん作っておこう、ってことです。

僕が品川駅から乗る理由は至って単純で、渋谷駅から品川駅までは山手線で約15分で移動できるからです。渋谷駅から東京駅となると約25分くらいかかります。そりゃ品川駅から乗りますよね。でも、東京駅から乗ることもあるのです。

なぜか。

出発点を絞ると危険

だからです。

いつも品川駅から乗ってPCで作業するか読書をしたりするのですが、全て最短ルートで行っているため、スイッチが入りやすくて、めっちゃ捗るんですよね。バチバチです。
でも、例えば品川駅が何らかの事情で使えなかったらどうなるか。東京駅から乗りますね。スイッチはどうなるか。そりゃパチンと切り替わればいいのですが、なかなか上手くいかない時もあります。

これ、新幹線の話だから、どこから乗っても同じでしょ!って思う方もいると思うのですが、日常や他の事柄に置き換えてみるとどうでしょうか。

今日、朝のルーチンが上手く機能しなかったからといって、1日を無駄にしてしまう危険性があります。試合とかでもそうです。何らかのトラブルがあり、ルーチンをする時間を確保できず、パフォーマンスが落ちてしまう危険があります。

めっちゃ怖くないですか?

たったの30分で残りの時間をドブに捨てかねないのです。

だから、僕は一つの出発点にこだわらず、どんな状況下であっても良いパフォーマンスを出せるように考えています。

頑張るって本当にキツイですよね。
特に周りは遊んでいる中で、必死に黙々と努力をし続ける。
頑張らない理由を探すのは簡単、と教祖(竹本)は言っていました。今、まさにその通りだなと痛感しています。でも、僕はもう自分を頑張らせる理由作りが上手くなりました。

自分の頑張りパターンを何個も用意してくことで、妥協しそうになる自分を奮い立たせて、「また今日も頑張らないと」ってセルマネジメントできるようになっています。時には、人の手を借りることもありますが、それによってその人も頑張れるようになるのでwin-winです。

僕には、そういう環境があります。

めっちゃ幸せです!

まとめると、
一つの型しか持っていないと、それが機能しなくなったときに路頭に迷ってしまう危険があるので、色んな出発点を持ちましょう!

というお話でした。

本日は以上、ではまた。


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