#16 『千里の道も一歩から』
「自己満が自己満を超える瞬間」をテーマに生きています。
どうも、実言です。
僕はお寺の息子で出家をしたにも関わらず、
釈迦ではなく社会を選んだどうしようもない人間で、
ミニマリストを謳っています。
コツコツ、たまにジャンプ
このことわざ、知っていますか?
だれでも知ってるとおもいますが・・・
「千里の道も一歩から」
・・・千里の道も一歩からとは、どんなに大きな事業でも、まず手近なところから着実に努力を重ねていけば成功するという教え。
簡単にいうと、一つずつ積み上げていきましょう!
っていうことわざ?故事成語か。なんですけど、これが本当に大切だなあと感じているわけです。
しかし、この言葉、本当にそういう意味でしょうか。
もう少し考えを深めてみましょう。
一里=4km
千里=4000km
人間の一歩=0.8m(と仮定)
千里=500万歩
馬鹿正直に500万歩も歩け!ってことなのでしょうか。
僕はそうではないと考えています。
これの言わんとしてることは、着実に努力を積み重ねることが重要と説いているのではなく、「とりあえず一歩踏み出しちゃえよ!」あとは、法さえ犯さなければ、どんな手段を使ってもOKだよってことだと思っています。
走っても良し、チャリでも良し、疲れたら歩いても良し、です。
進み続けられる仕組みを作り、楽できるところは楽をしましょう。時に、訪れる災難と真剣に向き合いましょう。そんなことを説かれているのではないでしょうか。
コツコツ、たまにジャンプ!!!です。
と、継続力の鬼みたいな言い方をしてきた僕は、極度の飽き性の人間です。ふと始めたことも、1週間も続かないし、気づいたら違うことに目を向けていて、で、また別のことが気になって、そんなことの繰り返しでした。大学生の頃なんか、FLOWINをしたくて書いましたが、1ヶ月後にはほとんどしていなかったです。挙げ句の果てに、メルカリで販売するという愚行をしました。それだけではありません。一目惚れで買った結構派手なニットは1回しか着ずに、これまたメルカリで売りました。ちなみに、FLOWINは3万くらい、ニットは5万くらいしました。
マジで、アホな飽き性の典型ですね。
こんな人間だから、コツコツすることが特に苦手なのです。
でも、このnoteも気づけば#16まで来ました。大したことは書いていないけれど、自分がここまで続けられているのは奇跡に近いかもしれません。やります!って言ったらやるしかなくなります。
一緒に一歩踏み出しましょう。
始めることはなんでもOKです。
千里の道も一歩からです。
本日は以上。ではまた。
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