「毎日、自分の10%を破壊する」
皆さんおはようございます☀
社長の松本真和です🐈⬛
「毎日、自分の10%を破壊する」
先日、(T)さまと会話をしている中で「毎日同じ仕事をいていて飽きませんか?」と尋ねられました。「同じであるために毎回違うことをしています^ ^」そのようにお返ししました。
千利休は、その洞察を「一期一会」と言う言葉を使って表しました。
私たちは、定期的に同じお客さまとお会いさせて頂く訳ですが、次回お会いするまで冷凍保存されている訳ではありません。
人は生命である以上死に向かって日々を生きていて、そこには、感情を伴う新しい物語を日々紡ぎ続ける存在です。
だからこそ人は、同じであることに安らぎを感じるものでもあります。
長期に渡ってお客さまとの関係性を保ち続ける技術者を観察すると
❶お客さまの中に新しいお客さまを観る
❷過去のお客さま像(思い込み)を手放す
❸お客さま像(思い込み)を再構築する
そんな姿が見受けられます。
人間の骨は、おおよそ2年で入れ替わります。それは、骨の中にある破壊と再生を受け持つ細胞が活動し続けて安定を保っているからです。
人の生成発展(発達)とは、自らを破壊するシステムを身につける事です。
「毎日、自分の10%を破壊(手放す)する」とは、新しい自分に出会う準備のためです。
それでは本日出勤チームの皆さん
本日も宜しくおねがいいたします🤲
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