マガジンのカバー画像

短編小説、想い出

13
ふと、想い出について短編小説を書きたいなと思い、書き始めました。 みなさんにも、色々な色を持った想い出があると思います。まだまだ過程という人生のスパイス。 果たしてこの短編小説を… もっと読む
運営しているクリエイター

#思い出

想い出という形ないもの

想い出は偉大だ だって、人はやがて死んでいくけど 墓場まで名声や地位など役職 などは持っ…

遠ざかる背中

淡く、陽炎のように… 夏でもなくても それは淡く… いつの時代も 今というやつは どんど…

僕の中にいつまでも

たとえ離れても 別れても 死んでも死ななくても 僕の中に残る 見えないなにか いや、見え…

片想いばかりの人生

世界に散らばったかけら達 それは僕たちのこと そのかけらは 表面的に見れば無愛想に見えた…

ひとり、うしろを歩く

今を生きよう とはよく言われたもので 後悔などが走ると振り返らずにはいられない また、後…

ぽろり、ぽろり。

それは、そっと、いつもこぼれる 想いや吐き出せない気持ちもそう 内側でぽろりと 僕の人生…

短編小説をはじめます。テーマは「想い出」

頭の中で悶々と考えることが多い つい、今だってさっきだって 未来のことを考えていた だけどそんな今とは裏腹に 砂時計が落ちてってる 一秒、一秒、僕たちは死に向かっていってる と そんなシリアスな感情を毎日、抱いている訳でもない そもそも、みんな、だいたいの人はほんとに今を生きているだろうか  生きる…生かされてる…生きる…ライブ 自分のライフ、ライブ、ライフスタイルがある ほんとに今だけを?見て生きていくのがいいのか? うしろを辿ればそこには沢山のありが