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短編小説、想い出

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ふと、想い出について短編小説を書きたいなと思い、書き始めました。 みなさんにも、色々な色を持った想い出があると思います。まだまだ過程という人生のスパイス。 果たしてこの短編小説を…
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#小川拓哉

会いたいなあ、さびしいなあ

あなたにも会いたい人がいますか 昨日、ベッドで寝てたら なんだか思い出すというか 今通っ…

想い出という形ないもの

想い出は偉大だ だって、人はやがて死んでいくけど 墓場まで名声や地位など役職 などは持っ…

遠ざかる背中

淡く、陽炎のように… 夏でもなくても それは淡く… いつの時代も 今というやつは どんど…

テーマを決めないまま散歩

テーマなんてない 昨日だって、夕方 ベッドで 思い出していたんだ あなたのこと タイトル…

僕の中にいつまでも

たとえ離れても 別れても 死んでも死ななくても 僕の中に残る 見えないなにか いや、見え…

片想いばかりの人生

世界に散らばったかけら達 それは僕たちのこと そのかけらは 表面的に見れば無愛想に見えた…