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ピアスを開けました


四十を半ばも過ぎてようやく開けたピアスですが、今にして思えばなんで開けてなかったのか不思議なぐらいピアスのある状態が自然。

ピアスを開けるための条件

ケロイド体質なので…ニードルでクリニックで開けたい
ピアッサーは皮膚を押し潰す傷なので治りが遅く、ニードルは注射針と同じ刃物の傷だから治りが早いとサイトやblogで読んでたので絶対ニードル。そして化膿したときにクリニックなら対応が早いはず。

デザインにこだわるので…ファーストピアスとはいえチープなのは嫌
開けてから長くて半年は着けつづけるからシンセチックは論外。天然石でも後で使えないような安っぽいのは絶対嫌だけど、ダイヤはさすがに買えない。チタンそのままのシルバー色やピンクゴールド色は似合わないので嫌、ゴールド色がいいけど丸玉だけは寂しい。

花粉症なので…9月末から10月上旬に開けたい
アレルゲンがカモガヤなので、皮膚が過敏傾向になるのが4〜6月。ホール固定に半年かかると仮定して逆算するとちょうどその辺りがベストかなと。

クリニックが見つからない!

上京してからピアスを開けようと、上の条件に当てはまるクリニックを探したんですが思った以上に少なくて。当初はニードルでの施術はショップやセルフの記事ばかり。検索しても出てくるのは一般的なロブはピアッサー、ニードルはボディや軟骨に開ける人用というクリニックがほとんどでした。

今回のクリニックを見つけたのは2016年。すぐにお願いしなかったのは、ドクターが…お顔を色々と修正されてて…それは構わないんですが、センスっていうかチョイスがちょっと…気が合わないかも…と躊躇しているうちにタイミングが過ぎてしまい。2017年は本当にお金がなくて見送り。2018年は11月上旬のファーストピアスの時期にフランス旅行だったのでもし化膿したら面倒なことになると思って見送り。
毎年条件に合うクリニックを検索だけでなく電話でも問い合わせて探しましたが結局ここ以外に見つけられなかったのでした。

祝ピアスホール開通!

そしてやっと2019年にようやくピアスホールを開けることができました!
予約をとって当日。ファーストピアスはサイトでチェックして大ぶりのパールに決めてましたが、実物を見てびっくり。天然のアコヤ真珠で照りもよく、言わなければファーストピアスと気づく人はいないぐらい上質。

ピアスの支払いを済ませてしばらく待っていると施術室に呼ばれました。ドクターはわたしの耳たぶの大きさや向き、2つめのホールを開ける場合のバランスをわかりやすく説明してくれて、麻酔をしたせいもあって痛みもわずかでしたし、ほぼ膿むこともなくとても腕の良い方でした。

料金も明朗会計で、穴開け料(場所と個数で変動)+ピアス代(素材と大きさで変動)+お薬代とサイトに記載されている以外の費用を請求されることもありませんでした。わたし自身は次もここで施術してもらいたいです。

とはいえ、他の人には勧めないかな…やっぱりドクターのルックスは…インパクト強すぎるし、受付カウンターのデザインセンスが…合わないのに加えて整頓されているのに雑然とした印象だったり、Webサイトもちょっと…

おまけ:お気に入りのピアスたち

専らCream Dotというサイトでばかり買ってます。断トツに気が合う!

フープピアス

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正円のものより縦に長いデザインが好き。ボコボコだったり歪んだフォルムは気になって着けてみると壊滅的に似合わない。

ぶら下がり系

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長くて揺れるのがすごく好きで、いろいろ試してみるけど似合うのは少ない。

スタッド

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派手めのネックレスをつけるときとかちょっと大人しめファッション用。水色の石はアクアマリンで片耳用に作ってもらいました。裸石で買ったものをリカットしてもらったので結構思い入れがあります。

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