庄野潤三さんの新刊本を一年に一冊、時に二冊読めるということが二十代、三十代の自分にとって励ましやご褒美だった。神奈川近代文学館は、絵本作家の西巻茅子さんの展覧会に出かけたのが最後。原画を目の前に胸のどきどきが止まらなかった。庄野さんのご家族の方から頂いた手紙は宝物。忘れずに行く。
画像1

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?