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結局、リーダーシップってなに?

歯科衛生士のmaruです。

今日はリーダーシップについてお話しします。

(これからリーダーというワードを連発しますがどうかご容赦ください…)

まず、リーダーと言えば、組織を管理しながら引っ張っていく存在(人)のことですが、

歯科医院でのリーダーとは、院長や主任にあたるスタッフといったところでしょうか。

長きに渡って繁栄し続ける歯科医院であるためには、そのチームの中でのリーダーという存在は欠かせないと思います。

そしてそのリーダーに必要不可欠なのが「リーダーシップ」。

リーダーシップがないと、リーダーとしての役割を果たせているとは言えませんよね。

リーダーシップを詳細に語ると小難しくなって話も長くなるし、すでにいろんな人が本や動画や文字にして語っているので、簡潔に言っておこうと思います。

リーダーシップとは、「影響を及ぼす」ことです。

①経営課題・目標の把握
②チーム全員に①を伝えて理解させる&行動を促す
③実践した課題に対してのフィードバックと改善
④チームに新たな発想と変革をもたらす行動

そして上記4つがリーダーの本来の役割です。

ただリーダーという肩書きがあるだけでは意味がありません。

そしてただリーダーとして行動するだけでも意味がないんですね。

チームあってのリーダーなので、

チーム全体を目標達成に向けて動かせるかどうかが、リーダーの腕の見せ所なんです。

しかし、これがかなり難しいみたいですね。

リーダーとしての役割(=リーダーシップ)を果たせてる人ってなかなか居ない気がします。

前述したように、リーダーシップは人に影響を及ぼして初めて成り立ちます。

「人に影響を及ぼせる人」にならなければいけないんです。

リーダーシップがないと、人は動きません。

重要かつ大変な役割ですよね…

そしてリーダーシップの役割を果たすという以前に、とても重要なことがあります。

それは、リーダーとしての特性を身につけることです。

実は、人に影響を及ぼせるリーダーの特性というのもがいくつもあります。

・信頼性
・協調性
・経験や知識の豊富さ
・判断力
・創造性

上記に重要なリーダーの特性として5つだけ書かせてもらいましたが、実際はもっとあります。

この特性があってこそリーダーの役割を果たすことが出来ます。

リーダーシップというのはこれだけ大変だということです。

しかし、大変だけどこの特性を習得すればするほど、チームは動きますし、目標達成に近づきます。

それだけでなく周りの評価も上がり、自分自身の人としてのスキルアップ、そしてワークライフも充実したものになるはずです。

今現在、リーダーという立場の人がもしこの記事を読んでくださっているなら、先程記述したリーダーにかかせない特性のうちの5つを、ご自身で磨いてみてください。

この特性を磨くことは、仕事だけでなくプライベートにおいてもとても価値のある「人としてのスキル(人間力)」になります。

先程リーダーシップを細かく語らず簡潔に…とか言ってましたが、この記事を書いていたらやっぱり細かい所まで語りたくなってきたので笑、リーダーシップのことについて組織心理学に基づいたマニアックな記事をまたそのうち書こうかなと思います。

では今回はこの辺で失礼します♪

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