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鬼滅の映画を観に行ったよって話

「鬼滅の刃」

テレビでこのワードを聞かない日はないんじゃないかってくらい毎日特集だのなんだのやってますね。コロナで色々落ち込んでる時に盛り上がることがあるのはいいと思います。

流行り出した頃は「鬼退治の話?桃太郎か?」程度にしか思ってなかったです…。身内がハマって内容を聞いても「首を刀で切るの?!推しキャラが死ぬの?!色んな意味で残酷じゃねえか!!」って余計避けてました。ですが、テレビで放送されたのをきっかけに続きが気になって漫画を読み始めたらあれよあれよという間にハマっちまいました(笑)昔はグロい系は本当に無理だったけど、平気になったのは大人になったからかな。今の子どもはこういうのも見れるのか…

映画を見ようと思ったのは、無限列車のところも漫画ですでに読んでたんですけど、戦闘シーンの迫力と映像美がすごいって聞いたので映画館で見る価値があるかなって思って今回観に行くことにしました。


率直な感想(ネタバレなしです)、めちゃくちゃよかったです!漫画に忠実かつ漫画で少し足りなかった部分を補っている印象で、すごく分かりやすかったです。

あとやっぱり戦闘シーン。すんごい迫力だった。予告動画でもあったけど煉獄さんとアカザが対峙するところは鳥肌が立ったなあ。(れんごくって打って1発で漢字変換出ますね)漫画だとやっぱり動きの表現に限界があるので、そこを映像にするとより魅力的に思いました。漫画見てる人も映画で見る価値はあると思います。

ちなみに私は漫画を10巻くらいまで読んで映画を見ましたけど、無限列車の話の前までは見ておいた方がいいかもしれません。炭治郎の家族のこととか柱が何かとか、、その辺の前提は説明がなかったと思うのでいきなり映画を見たら「?」ってなるし、物語の途中で終わってることも分かった上で見ないとかなり後味の悪いものになっちゃうと思います…あくまで物語の一部のところに過ぎないのでね…。

内容を知ってから見たい場合は漫画で無限列車のところまで読んでおく、知らずに見たい場合はアニメでやってるところまで見ておいたらいいと思います!


あんまり映画を複数回みることはないんですけど、これはもう一回見たいって思う作品でした。最後の号泣するいのちゅけを抱きしめたい…(伊之助推し)

まあ大号泣のまま余韻に浸りながら帰ったんですけど、次の日グッズを爆買いしたことは言うまでもない。。

ブラインド商品が本当多いですね。アニメ界隈あるあるというか…バンドもチェキというブラインド商品がありましたしね(チェキ廃経験者)。バンギャ精神が抜けてないので目当てが出るまで引いてしまう…。合法的な賭け事だよな。

話が逸れましたが、バンギャ活動を自粛してる間にすっかりアニメにハマってしまったっていう近況でした。ちな、記事にしてないけど鬼滅の前にどハマりしたものもあるんです…それと二足の草鞋状態なのでバンド追っかけてる時とたいして出費が変わらないのでは。

でもジャンルが何であれ、好きなことがあるだけで心が潤いますよね。それこそ今は何かと我慢の世の中なので。「鬼滅貧乏」という言葉があるそうですが(鬼滅グッズを買い過ぎてお金がない状態)生活は枯渇しない程度に楽しみたいと思います。




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