mlodinの 徒然気まぐれ脱線記(その2)

最初の記事に♡を付けていただきました。ドキッとしました。

だから、という訳ではありませんが、自己紹介のようなものの続き(?)を書くことにしました。という訳ではないこともないかな!
ぼくの書く文章が長いこともあり、「理屈で行く人」・「理屈で絡む人」という印象を持たれる人が多いかも知れません。でも、自己分析をしてみると、ぼくは、自称ですが「直感の人」です。
最初に「直感」で判断して、そのあと、「どうしてそう判断したんだろう」って振り返って分析していって、「筋が通るのはこういうことだ」と直感の正しさを検証するというパターンだと、自分では思っています。
そのことをご理解いただけると嬉しいです。

最初の記事の自己紹介で書いていますが、ぼくは、パソコン通信(と言っても知らない人の方が多いでしょうね)から、ネットワークでの情報交換の世界に入りました。会議室システムで、情報発信をするシステムと言っていいでしょう。
その世界に入ったときに、最初に直感したのは、「マスメディアの世界が変わる」ということでした。その直感は、当たっていたと思っています。

WEBというのは、いろいろなものが無料で楽しめます。なので、有料なものは、その対価に見合う価値が必要だと思うのですよね。だから、WEBでの商売というのは、結構、大変だと思います。
ぼくがWEBで情報ソースとして使っている主な媒体は、毎日新聞の電子版、日経BP系、ITmedia系で、いずれもメールマガジンに登録しています。

毎日新聞は、昔から紙の新聞を購読していて、どんな案内があったのかは忘れましたが、新聞の講読者は、電子版のほとんどの記事に無料でアクセスできるというので、使ってみて、とても気にいったニュースソースです。毎日新聞の立ち位置が、ぼくにとっては好ましいことも原因かも知れません。

日経BP系は、ある意味、ぼくがこの世界に入ったきっかけでもあり、歴史は古いと思うのですが、お金欲しさが目立つので、好きではありません。
いまはやめましたが、紙の日経ビジネスをとっていても、電子版は別途有料です。で、有料記事に中身があるかと言えば、それほどのものとは思えません。池田氏の記事は別ですが。

ITmedia系って、紙の媒体はあるのかなと思っているのですが、調べることまでしていません。ここに最初にアクセスしたきっかけは、もう書いていますが、池田直渡氏の「週刊モータージャーナル」の記事でした。
それから、メールマガジンが来るようになって、ほかの記事を読み出したのですが、ぼくの個人的な意見ですが、日経ビジネスよりレベルが高い記事が無料で読めるという印象です。
いまは、いろいろな繋がりみたいなもので、ビジネスだけでなく、ITmedia系の技術系のWEBのメールマガジンも購読しています。
あと、ごく最近読み出したのが、プレジデントオンラインで、これもメールマガジンが来ます。これは好みが別れるかなという感じです。

で、この記事を書き出した動機は、実は、池田氏の週刊モータージャーナルの最新の記事のマツダのラージPF、CX-60プロトタイプに乗る」を読んだからだというのが正直なところです。
ITmediaビジネスのメールマガジンが来るのは夕方あたりですが、待ちきれないので、Googleで「週刊モータージャーナル」で検索するのが、隔週月曜の日課になっています。
読んでいて、「凄いなぁ~」と感嘆するしかない記事でした。まだ続編があるようで、それも楽しみです。ぼくのような、技術ヲタクのクルマ好きにはたまりません。

プーチンのウクライナ侵攻のニュースなど見たくはないので、テレビもつけずにいる身にとっては、心が和む貴重な時間を得られたという感じでした。