夢日記①

とても印象的な夢を見て覚えている、といったことが一時期かなり続いていた。
あまりに鮮明に覚えていたのでiPhoneのメモにいくつか残してある。それを書いていこうと思う。

シャンデリア

わたしは夢の中で大学生で親に隠れてアイドルオーディションを受けており、とあるグループのオーディションに合格していた。
母はうわさで聞いたのかわたしの活動に気づいており、辞めさせたいそうだった。どうせならホリプロとか、そーゆーのを受けろと説教をされながら二人で歩いていた。(実際にわたしと妹は子供のころ劇団に入っていて、演技や歌を練習していたが、小学生になる前に嫌になって二人して辞めた)
これからシャンデリアという店のフレンチを食べに行くそうだ。父親とは店の近くで待ち合わせしているようだった。
気づくと周りの様子がおかしい。日本語がほとんどなく、中国語のような文字と英語の文字の看板ばかりになっていた。
ここどこなの?と聞くと中国の近くだよ、と言われる。気持ち悪いなと思いながら歩き進めると小さな店の前で立ち止まった。町のタバコ屋みたいな小さな店。何人かの列が出来ている。並んでいる間も説教を受けていた。
順番が来ると500円を支払い、何かを指示されてまた歩き出した。

どんどん治安が悪くなっていくのが分かった。そのスラムのような場所でボロボロの店にたどり着いた。多分英語でシャンデリアと書いてある。
店内はとても暗く、カウンターにあるメニューの文字が全然見えない。父は慣れたように店員のおばさんになにかをオーダーしていた。支払いはその場で行うようだった。1人50ドルと言われる。ドルなんて持ってないと父に言うと、日本人なんだから円でいいんだよと言われる。財布を開けると1万円札と5千円札しかなかったので、1万円を渡すとそんなにいらない!と断られる、おつりが多分ないのだ。5千円だと足り無さそうだしと思い、500円を2枚足して渡すとこれは珍しいと喜んでいた。

今日はすごい空いている、小屋(たぶん500円を渡した所)もガラガラだったよと父がおばさんに言う。こんな汚くても来る理由があるんだろうなあと思うことにした。
外のテラス席で料理を待つ。ゴミ捨て場のような汚さだ。待つ間わたしと母は父に何度もマナーが悪いと怒られていた。
料理の記憶がないまま食事が終わった。

そこで起きた。あのシャンデリアって店、変だったな、なんだったんだろうと寝ぼけながらも検索をするが、どうも見つからない。
どこにあったけあの店、千駅のちょっと先の臣駅ってことだったはず、そう思ってまた検索するけど見つからない。
臣駅って何?って思ったことろで完全に目が覚めた。
無い場所をあると確信して検索した自分がちょっと怖くて思わずメモをした。
また面白い夢を見たら更新しようと思う。

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