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2023 NFLドラフトビッグボード 2.1 | シーズン中のカレッジ注目選手ランキング

2023年2月1日更新

ドラフトまでもうすぐですね。遂にやってきました、この記事の2回目の更新です。この記事はカレッジシーズン終了版ということで、Hula BowlやShrine Bowlなどの結果は踏まえておりません。なのでそこで突然出てきた選手はまだ入れていない状況です。

今回の記事で内容を書きすぎると、次回書くことがなくなってしまうので、簡潔に選手の名前とポジションと特徴を230人分紹介します。

1 Will Anderson Jr. EDGE/OLB Alabama (6-4, 243lbs)

近年のEDGEの中でも頭ひとつ抜けている存在。昨年のHutchinsonとThibodeauxと比較しても明らかに上。パスラッシュだけではなく、ランディフェンスも最強で、一人で試合の流れを変えられる選手。22シーズンは明らかに活躍が減っていたが、大丈夫なはず・・・・・・

2 Jalen Carter DT Georgia (6-3, 310lbs)

本当のモンスターDT。チームのニーズ次第では全体1位に躍り出てもおかしくない選手。とにかく強くて、速くて、プレーを壊せる。全米注目の開幕戦でもモンスターぷりを発揮した。シーズンを通しては静かだったが、シーズン終盤に強さを見せまくっていた。しかし、皆が思い描いたよりは静かなシーズン。大丈夫なはず・・・・・

3 Bryce Young QB Alabama (6-0, 194lbs)

昨年のハイズマン賞QB。正確なコントロールと判断力が抜群で、走力もかなりのもの。パスプレーが崩れても、フィールドを把握する能力の高さで、しっかりダウンを更新してくる。サイズが少し懸念も、それ以外は文句なし。WRのレベルが下がった今季はしっかり成績を落としているが大丈夫なはず・・・・・

4 C.J. Stroud QB Ohio State (6-3, 218lbs)

昨シーズンに成長を見せたポケットパサー。コントロールとタッチの良さが最高で、肩の強さも一級品でフィールドの把握能力も抜けている。プレッシャーを受けながらも投げ切れる点も高評価。プレーオフのPeach Bowlでは、アップセットまであと一歩だった。WRがカレッジレベルでは圧倒的に抜けていたり、先輩のFieldsのパス能力を見ていると少し気にはなるところではあるが大丈夫なはず・・・・・

5 Will Levis QB Kentucky (6-3, 232lbs)

荒削りな面はあるものの、本格パサーとして台頭。肩の強さはすでにNFLクラス。ポケットワークやフォームの安定感も素晴らしい。上位2人のQBと比較すると、現時点の完成度は低めだが、伸び代がありそうな選手。大学の成績は大したことないが、今季はエースWRがTrue Freshmanだったというのは理由にしたい。

6 Bryan Bresee DT Clemson (6-5, 300lbs)

Jalen Carterに並ぶモンスターDT。彼もパスラッシュとランディフェンス両方で高いレベルでプレーできる。怪我がちょっと多いのが懸念点で、結局3年間で思い描いていたようなスタッツは残せず。

7 Devon Witherspoon CB Illinois (6-0, 180lbs)

Illinoisの快進撃を支えたCB。パスコースへの反応がすごく良く、クッションを置いていても、プレスカバレッジでもどちらも超ハイレベル。タックル力も相当。Purdue戦ではCharlie Jonesをシャットダウンした(タッチダウン時は別の選手がカバー)。

8 Myles Murphy EDGE Clemson (6-5, 275lbs)

サイズがあるEDGEでTrue Freshmanのシーズンから凄まじい動きを見せていた。スピードとパワーがあり、一歩目がとても速く、ギャップを狙われると並大抵のOLでは封じれない。EDGEとしての動きのキレはそこまでないが、OTをしっかり外してQBに迫れる選手。さらにスピードにパワーを乗せるのがうまい。彼もBresee同様、プロスペクト評論家が望んだスタッツは残せていない。

9 Tyree Wilson EDGE Texas Tech (6-6, 275lbs)

開幕前まで語られていなかったが、開幕後に急上昇してきた選手。EDGEとして魅力的なサイズに、リーチの長さを活かしたラッシュが得意。前回ランキングでは1巡後半に置いていたが、今回はTop10。サイズと能力を考えると明らかにMyles Murphy級。

10 Christian Gonzalez CB Oregon (6-2, 200lbs)

外もニッケルもできる大型CB。プレーの動きが非常にスムーズで、どのようなWRへも対応できている。プレーしているときに醸し出している余裕を見るとスピードもなかなかのよう。

11 Peter Skoronski OT Northwestern (6-4, 315lbs)

Northwesternといえば、現LACのRashawn Slaterだが、今年のドラフトでも上位クラスのLTを輩出しそう。NFLの即戦力LTとして見ると少しアンダーサイズ気味だが、ここを含めてSlaterと似ている。Slaterの方が化け物感はあったが、彼は全体的に安定しているLT。

12 Bijan Robinson RB Texas (6-0, 222lbs)

戦術Bijan Robinsonを使えるエースタイプのRB。True Freshmanの頃から注目を浴びていたが、今年も大エースとしてチームを引っ張る。サイズとスピードはもちろん、RBとしてのビジョンとカット力が凄まじい。パスレシーブも難なくこなすどころか上手いので欠点が見当たらないRB。

13 O'Cyrus Torrence G Florida (6-5, 347lbs)

LouisianaからFloridaに転校して対戦相手のレベルが格段に上がったが、彼のレベルの上がり方の方がすごかった。現時点では抜けてトップIOL。とにかく破壊的なG(FloridaではRG)で、近年のFloridaの中でも圧倒的に強い。

14 Clark Phillips III CB Utah (5-10, 183lbs)

サイズは小さめだが、スピードとプレーへの反応速度が素晴らしく良い選手。昨年末のOhio State戦では、チームがパスで573ydsも喪失したが彼自身はむしろ勝っていたレベル。

15 Michael Mayer TE Notre Dame (6-4, 249lbs)

戦術Michael Mayerを使ってもしっかり活躍してくれるTE。キャッチ力の上手さとキャッチの範囲の広さが光りつつも、しっかりとロングゲインもできる選手。純粋なスピードだけが気になるが、しっかり4.6くらいを出せれば1巡上中位くらいでの指名にはなりそう。

16 Anthony Richardson QB Florida (6-4, 232lbs)

シーズン前から評価が高かったQB。昨季までの実績はほとんどなしながら、身体能力とサイズが評価されていた。今季は開幕2戦目、3戦目があまりにもひどいパフォーマンスだったが、4戦目のTennessee戦で復活。流石に技術が粗すぎて、今季の成績もカスだが、持っているものはJosh Allen × Lamar Jackson。Top5でも驚かない。

17 Darnell Wright OT Tennessee (6-6, 335lbs)

Tennesseeの躍進とともに急成長。身体の大きさを活かした力強いブロックでDLに当たり負けをしない。パスプロも成長を遂げ、Alabama戦ではWill Andersonを完封。下半身の強さとバランスの良さ、そしてアームの長さで安定感抜群だった。

18 Quentin Johnston WR TCU (6-4, 215lbs)

昨年は100ポンド台だったが、オフに増量したようで今年は215lbsとサイズが魅力的なWR。巨体の割にすべての動きにキレがあり、常にRACの脅威もあるダイナミックな選手。体格を活かしたコンテステッドキャッチにも強いが、ヒッチ系のブレイク力はトップクラス。問題はTCU産ということのみ。

19 Jaxon Smith-Njigba WR Ohio State (6-0, 198lbs)

Ohio StateのエースWR。昨年は最終戦のRose Bowlで15レシーブ 347yds 3TDの大無双。今季は初戦で怪我を負い、5レシーブ43ydsのみという怪しすぎる成績だけが気掛かり。20位台で指名できたら美味しすぎる可能性も。

20 Jordan Addison WR USC (6-0, 175lbs)

Pickettと組んでいたPittから新生USCへ転校。初戦からしっかりと再来年のドラ1QBのCaleb Williamsと息が合い、成績を伸ばしている。彼の強みはスピードとフットボールセンス。スロット専門だが、スロットから常にビッグゲインの脅威をかけられる。

21 Brian Branch S Alabama (6-0, 193lbs)

AlabamaのSといえば昨年まではJordan Battleだったのだが、今季のパフォーマンスは彼の方が上。ルートへの反応が良く、タックル力もある。フィールドを縦横無尽に駆け回るタイプで、Sugar Bowlでは大無双。一気に1巡指名の可能性を感じさせた。

22 Julius Brents CB Kansas State (6-4, 202lbs)

6-4がありながら、身長の高さを感じさせないスムーズな動きができるCB。アームの長さもあり、マンカバーは相当うまい。Big 12チャンピオンシップのTCUのJohnstonとのマッチアップの内容もよかった。タックルも力強い。

23 Trenton Simpson LB Clemson (6-3, 240lbs)

23ドラフトのプロスペクトで最もバーサタイルなLB。Isaiah Simmons 2世という雰囲気。EDGEレベルのパスラッシュ能力とセーフティレベルのパスカバー能力を持っていてスピードも一流。コンバインの数値次第では1巡前半の可能性までだが、シーズンの活躍は微妙すぎる。

24 Mazi Smith DT Michigan (6-3, 337lbs)

The AthleticのBruce Feldman記者の名物企画のFreaks Listで1位に輝いた選手。身体能力は化け物。前半戦は身体能力をプレーに活かせていないことが多かったが、シーズンを追うごとに調子を上げてきた。

25 Eli Ricks CB Alabama (6-2, 190lbs)

LSUでStingley 2世になる予定だったのに、ライバルのBamaに転校。しかし、そこで行方不明になってしまった。10月終盤に遂に出現したが、そこでいきなり大活躍。1年生の頃から言われていたように、1巡確実級の雰囲気は見せていた。

26 Dawand Jones OT Ohio State (6-8, 359lbs)

巨人揃いのOhio StateのOLの中でも際立ってでかいのが彼。このサイズがありながら、動きもなかなか機敏で、ランブロックで相手を潰す姿は圧巻。また、アームの長さを活かして先手を打てるパスプロも、現時点の相手には完全に通用している。アスレチック能力は流石に怪しいも、デカさで圧倒できる。

27 Jalin Hyatt WR Tennessee (6-0, 185lbs)

Alabama戦で6レシーブ 207yds 5TDの伝説的な成績を残したTennesseeのスピードスター。どれだけクッションを取っていても抜かれてしまうのではという、加速力とトップスピードが魅力。キャッチ力もこのタイプにしてはかなりある方。

28 A.T. Perry WR Wake Forest (6-5, 205lbs)

サイズだけではなく、このサイズでスピードがあり、ルートランもうまく、コンテステッドキャッチに頼る必要がないという点が高評価。40ydsのタイム次第とはなるが、フィールドのプレーを見ていると1巡級。

29 Darnell Washington TE Georgia (6-7, 270lbs)

超巨大TEがついに本領発揮。キャッチ力のうまさとアスレチック能力のレベルが違う。このサイズでハードルを積極的にしたがるくらいの身体能力を持っている選手はそうは出てこない。

30 Kayshon Boutte WR LSU (6-0, 205lbs)

今年のトップWRの一人のスピードお化けだったが、フットボールに取り組む姿勢と集中力が黄信号。ちなみにスピードは高校時代に40ydsで4.37を記録しているとのこと。SECチャンピオンシップでは6レシーブ 107yds 1TDを記録。精神面が危うそうだが、持ってるものは1巡級。

31 Paris Johnson Jr. OT Ohio State (6-6, 310lbs)

世代ナンバーワンOT。昨年はGをプレーしていたがGですらパッとしなかったので、今年はどうかと思っていたが、LTでの動きが進化している。サイズはもちろんのこと、パスプロとランブロックともに安定。特にNotre DameのIsaiah Foskeyをほぼ完封していたのは評価が上がる。

32 Emmanuel Forbes CB Mississippi State (6-0, 180lbs)

ビッグプレーメーカーでキャリアでのPick 6は5個。身長はそこまでないが、フィールド上に立つと手足が長く見える。足腰の柔らかさなども、NFLでもすぐに通用しそうな雰囲気。

33 Jahmyr Gibbs RB Alabama (5-11, 200lbs)

Alabamaに転校してより魅力が増したRB。ランパス両方で頼れ、動きがキレキレ。スピードは近年のBama RBの中では一番速い。体格は小さめだが常にビッグプレーが狙えるタイプの選手。

34 Zach Charbonnet RB UCLA (6-1, 220lbs)

Michigan時代はそこまで目立ってなかったが、UCLAに転校して大ブレイク。NFLでもチームの大エースになれる器。雰囲気はすでにNFL級で、外れることは少なそうな雰囲気。

35 Joey Porter Jr. CB Penn State (6-2, 194lbs)

父はSteelersのレジェンドのJoey Porter。昨年までは2-3巡くらいの雰囲気のCBだったが、今季は開幕戦から6PDの大活躍。一気に上位候補となった。シャットダウンCBという雰囲気ではないが、手足の長さとフットボールセンスの高さで常にボールを狙えるディフェンスができる。

36 Anton Harrison OT Oklahoma (6-5, 315lbs)

True Freshmanの頃からOklahomaのLTに抜擢され今年で3年目。今年のテープでさらに成長している雰囲気を感じさせる。フットワークが改善し、パンチの強さも増した雰囲気。サイズも十分。アスレチック能力はそこそこも出足はかなり速い。

37 DJ Turner CB Michigan (6-0, 180lbs)

スペシャルチーマーからMichiganのスターターに上り詰めた選手。プレスカバレッジのうまさは今ドラフトでもナンバーワンか。Big TenのWR上位候補達と対等以上にマッチアップできている。

38 Jaquelin Roy DT LSU (6-4, 315lbs)

ランディフェンス、パスラッシュともにレベルが高い選手。パスラッシュではとにかく足をかき続け、ランディフェンスではしっかりOLを処理しつつ自分でタックルに行ける。ダブルチーム時のアンカリング能力は少し疑問だが、それ以外のプレーの質は相当高い。身体能力も高そう。

39 Andrew Vorhees G USC (6-6, 325lbs)

6年目のベテランOL。1年目ではSam Darnoldを守っていたと考えると、相当なベテランである。Gメインも昨年はLTに挑戦。今年はLGに戻った。パスプロが特によく1人でしっかり取り切れるし、LTをやっていたことからもわかるようにスピードもある。

40 Dorian Williams LB Tulane (6-2, 230lbs)

モンスター感があるLB。フィールドを縦横無尽に駆け回り、ブリッツからQBのスパイ、パスカバー、ランディフェンスとどれもハイレベル。プレーの判断もとても良く、1巡で指名される可能性も少し感じる。

41 John Michael Schmitz C Minnesota (6-4, 320lbs)

とにかくうまいセンター。17年から大学に在籍しており経験豊富。視野の広さやプレーの落ち着きなどはNFLでも適用できそう。圧倒感や猛烈なパワーなどは持っていないが、テクニックやタイミングの取り方などが非常に良い。

42 Kelee Ringo CB Georgia (6-2, 210lbs)

サイズがありながらも、身体能力は超絶すごいとの噂。高校時代にすでに40ydsで4.36を出しているらしい。なおプレー内容では相当やられているシーンが目立つが、本当に超重要な場面ではしっかり結果を残す。評価は難しいが身体能力で上位指名か。

43 Isaiah Foskey EDGE Notre Dame (6-5, 265lbs)

スピードとパワーのバランスがうまく揃ったEDGE。ブルラッシュでも大外を回ってもQBにプレッシャーをかけられる。開幕戦ではまったく活躍できなかったが、シーズンを追うにつれて本来の実力を発揮してきた。

44 Drew Sanders LB Arkansas (6-5, 230lbs)

元5-starのLBだが、Alabamaではまったく目立たずに今年からArkansasに転校。AlabamaではOLBで使われていたが、今年からはILB多めの役割に。サイズとスピードがあり、Alabama仕込みのパスラッシュ能力がある。

45 Andre Carter II EDGE Army (6-7, 260lbs)

Army(陸軍士官学校)というNFLとは程遠い大学に現れたモンスター。このサイズでスピードがあるEDGE。テクニックなどは改善の余地はあるが、持っているものは完全な1巡。化け物。

46 Cam Smith CB South Carolina (6-0, 188lbs)

マンカバーとゾーンカバー両方のレベルが高く、ニッケルも大外もこなせる万能CB。自分より前で行われるパスへの反応だけではなく、ディープ系にもスピードと反応力を活かししっかりパスを弾ける。大一番のGeorgia戦で欠場していたのが残念。

47 Hendon Hooker QB Tennessee (6-4, 218lbs)

キャリア通算80TD 12INTと、とにかくやらかさない安定感が魅力の選手。プレーへの理解力が高そうで、判断力も良い。肩の強さと制球力もNFL級で、ポケットワークもかなりのもの。チームのオフェンスのスタイルと、シーズン終盤のACL断裂、25歳という年齢が響きこの順位。とはいえ1巡でも驚かない。

48 BJ Ojulari EDGE LSU (6-3, 250lbs)

Azeez Ojulariの弟。昨年はパフォーマンスの高低差が激しかったが、今年も割と安定している。パスラッシュ力は兄譲りで、大きな歩幅で大外から捲ってくるパターンを得意としている。

49 Lukas Van Ness EDGE Iowa (6-5, 275lbs)

今年の成績ではここが限界だが、持っているものはBosaとかそのレベルを感じさせるEDGE。2シーズンで13サック。まだプレーはパワーに寄っているが風格はあり、もう一年残って欲しかった選手。

50 Dylan Horton EDGE TCU (6-4, 275lbs)

TCUの化け物。プレーオフのFiesta Bowlではキャリアハイの4サック。DTの位置からもEDGEの位置からもレベルの高いラッシュができる。スピードにパワーを乗せたブルラッシュと、勢いでギャップを割ってくる化け物感は注目。

51 Tank Bigsby RB Auburn (6-0, 213lbs)

1年次はTexasのBijan Robinsonと並び評される逸材だったが、オフェンスが大幅に弱くなり、持ち味を見せられなかった。とはいえ、使い減りもしていないので、プロで大エース級の活躍をする可能性は残っている。カットがうまくダイナミックなランが魅力。

52 Mekhi Blackmon CB USC (6-0, 175lbs)

Coloradoから転校、5年目でキャリアハイの成績。プレスカバレッジが一流。しっかりボールの方を向ける余裕と、落ち着きを持っている。足腰の回転もトップクラスによく、WRとボールの位置の瞬時の判断のレベルも高い。

53 Zach Harrison EDGE Ohio State (6-6, 272lbs)

素質は1巡級。プレーは3日目級だったが、シーズン終盤にかけて強みを見せ始めた。完全な素材型だが、伸びればとんでもない選手になる。40ydsでとんでもないスピードを残す可能性を秘めており、一気に1巡になってもおかしくない。

54 Josh Downs WR North Carolina (5-10, 175lbs)

スロット専門だが、RACの爆発力とルートランのキレが魅力。ビッグプレーメーカーであり、相手ディフェンスがよく見えていて、しっかりゲインできるスペースを狙える。

55 Steve Avila IOL TCU (6-4, 330lbs)

TCUの躍進を支えたOL。Georgia戦でも彼だけ無風で相手DLを完封していた。パワーにはしっかり耐えれるアンカー力があり、パスプロの判断や視野も広そう。CとOTの経験もあり、ランブロックも力強い。

56 Dalton Kincaid TE Utah (6-4, 240lbs)

万能TE。サイズは普通だが、ルートラン、ディフェンスとのセパレーション取り方、キャッチレンジとキャッチ力、そしてブロック力とどれも高レベル。特にキャッチがうまく、大一番のUSC戦で16/16 234yds 1TDと無双した。

57 Luke Musgrave TE Oregon State (6-6, 250lbs)

今季は負傷で2試合しか出場していないが、11レシーブ169yds 1TD。雰囲気はNFL級のTE。スピードとキャッチ力はなかなか。ブロックはサイズの割に普通も、プロでも伸びそうな雰囲気はある。

58 Jayden Reed WR Michigan State (6-0, 190lbs)

今季は成績を落としてはいるが、スター性がある選手で、ここで捕らなきゃ試合終了という場面でもしっかり決めてくれる。ルートランとスピードも良く、キャッチ力は一級品。2巡上位で指名するチームがいてもおかしくない。OBJのようなスターになるかも。

59 Cody Mauch OT North Dakota State (6-6, 303lbs)

FCSの最強校North Dakota StateのLT。今年久しぶりに組まれたFBSとの試合のArizona戦でも膝下ち活躍していた。ランブロックではしっかりフィニッシュまでできる獰猛さと、RBに背中を見せられる上手さがある。パスプロも問題なかったが、同期のトップクラス選手と勝負するSenior Bowlを待ちたい。結果次第では1巡。

60 Mike Morris EDGE Michigan (6-6, 292lbs)

近年のMichiganあるあるの突然現れる化け物EDGE。DTみたいなサイズ感ながら、動きはEDGEそのもの。爆発力があり、パワーとスピードを兼ね備えた選手。

61 Kobie Turner DT Wake Forest (6-3, 290lbs)

FCSのRichmondから転校。DTとしては少し小さい感じではあるが、サイズを感じさせないパワフルなプレーが魅力。ダブルチームで対処しないと、すぐに割れる強さあり。ランプレーへの絡みもできるDT。

62 Mohamed Ibrahim RB Minnesota (5-10, 210lbs)

出る試合で必ず100ydsを獲得してくれる選手。10月30日現在で16試合連続100ydsラッシュを続けている。ダイナミックなランナーで、迫力がすごい。左右の身体の動きや、足腰の力強さなどはNFLでも活躍できる。アキレス腱を断裂している爆弾持ちなのが少し引っかかる可能性も。

63 Marvin Mims WR Oklahoma (5-11, 182lbs)

誰もいなくなってしまったOklahomaで今年を含めて3年連続でリーディングWR。チームはQBを含めすべてが替わったものの、今年は自己最高成績。スロットからも外からもCBを置き去りにできるスピードが魅力。

64 Cedric Tillman WR Tennessee (6-3, 215lbs)

TennesseeのエースWRも、今季は格下との試合で負傷。大一番のAlabama戦では無念の欠場となった。NFLでもエースを狙える素材。ルートラン、テクニック、キャッチ力が一流。コンテステッドキャッチも最強で、こんな体勢でボールを捕れるのかという球をしっかりとレシーブする。

65 Isaiah McGuire EDGE Missouri (6-4, 274lbs)

Georgia戦で大無双。GeorgiaのOLに完勝していた。出だしの速さとパワーでOLを凹ませまくる。スピードはそこそこではあるが、大外からもプレッシャーをかけれるのも魅力。

66 DeWayne McBride RB UAB (5-11, 215lbs)

相手ディフェンスが弱いとはいえ、彼の走りは本物。今年は1キャリーあたりの平均ヤードを伸ばし7ydsという凄まじい記録。RBとしてのビジョンが良く、当たり負けない強さがある。独走みたいなプレーが多い。

67 Kendre Miller RB TCU (6-0, 220lbs)

サイズはそこそこあるがDBに追いつかれないスピードを持っている。コンタクトした後の爆発力もなかなかで、体幹が強くなかなか倒れず止まらない。RBとしてのビジョンも優秀。

68 Devon Achane RB Texas A&M (5-9, 185lbs)

100mを10.12で走れる、世界クラスのスピードを持っているRB。トップスピードの乗り方はさすがで、リターナーとしても一流。サイズがNFLのRB的にはどうかという感じではある。

69 Cooper Beebe OT Kansas State (6-4, 322lbs)

昨年まではLT担当も、プロではGと見られており、今季はLGに挑戦。LTとしての方が圧倒感はあったが、Gとしてもなかなか。圧倒できるタイプではないが、ゴリゴリDLをドライブできたり、パスプロでもしっかり取り切れてる。

70 Zacch Pickens DT South Carolina (6-4, 305lbs)

パワーとテクニックを兼ね備えたDT。UGA戦では全米上位のOL相手に目立っていた。自分に有利なポジションをかなり作れて、そのままランに絡みにいく姿が目立つ。

71 Xavier Hutchinson WR Iowa State (6-3, 205lbs)

今年もチームの大エース。スピードやセパレート能力が課題とはいえ、こンテステッドキャッチや、ショルダー越しのパスなど、DBがいてもお構いなしにキャッチできる。このタイプのWRがどうNFLで活躍できるか注目。

72 Derick Hall EDGE Auburn (6-3, 256lbs)

スピードタイプの万能EDGE。パスラッシュだけでなくランディフェンスにも多大な貢献ができる。パスカバーもこなせる。ラッシュ力は体格の小ささがたまに問題になるが、毎年安定して8-9サックを稼いでる。

73 Tucker Kraft TE South Dakota State (6-5, 255lbs)

悲願のFCSチャンピオンになったSDSUのエースTE。今季は開幕戦で負傷し、10月後半まで試合に出れなかったが、復帰後は評判通りの動き。スピードとキャッチ力を兼ね備え、大学の先輩Goedertクラスにはある。

74 Nolan Smith EDGE Georgia (6-3, 235lbs)

元全米ナンバーワンリクルート。主力ディフェンス選手が多数抜けた今年のGeorgiaでも、しっかりと持ち味の素早いラッシュは見せている。3-4のOLBとして使えば2桁サックも。なお伸び代が残ってるかは不明で、シーズン終盤に負傷した。

75 SirVocea Dennis LB Pittsburgh (6-1, 230lbs)

身長は低めではあるが、ブリッツ力と爆発力に長けた選手。ショートエリアのクイックネスも相当なものを持っていて、反応力も高レベル。コンバインの40ydsでタイムを出せれば1巡候補と言われる可能性も。

76 Jack Campbell LB Iowa (6-5, 246lbs)

昨季全米2位のタックルマシーン。巨体ながらスピードもなかなかあり、堅実にタックルを積み重ねられる。一方で、圧倒的なLBという感じではなく、ブロッカーの効果的な処理は今後の課題。

77 Moro Ojomo DT Texas (6-3, 284lbs)

アンダーサイズながらも動きはIOLを相手にしないレベルのキレキレ。Alabama戦では重量級のOL(3日目クラス)を子供扱いしていた。パスプロで取られても最後まで抵抗している点も評価が高い。

78 Charlie Jones WR Purdue (6-0, 188lbs)

Iowaから転校で大ブレイク。元々はリターナーとして活躍していたが、今年はチームの大エースに成長。サイズはあまりないが、ほとんどのDBを抜けるスピードと球際の強さが魅力。反面ルートランやクイックネスが課題。

79 Ryan Hayes OT Michigan (6-7, 305lbs)

昨年と比較して良くなっているLT。身体のサイズはもちろん評価対象だが、アスレチック能力もプレーから見え、ランブロックでディフェンスを一掃するのに長けている。パスプロもフットワークは軽やか。

80 Isaiah Moore LB NC State (6-2, 236lbs)

スターターLBが全員強いでお馴染みNC Stateのチームキャプテン。タックルのうまさは来年のドラフトでトップクラス。ショートエリアのクイックネスが素晴らしい。なお直線スピードは不明で、タイム次第で評価を落とす可能性大あり。

81 Trey Dean Ⅲ S Florida (6-3, 207lbs)

6-3あるのにスピードが一流。マンカバーの技術自体は未熟だが、スピードが速く抜かれてもリカバーできる。サイズがあるのでタックル力もなかなか強い。磨けば相当光そうなプロスペクト。

82 Broderick Jones OT Georgia (6-4, 310lbs)

今季からGeorgiaのLTを担当。ランブロックでは力強く相手を押し込め、パスプロでは安定したパフォーマンス。パワーラッシャー系が苦手な雰囲気で、そこはNFLでも少し苦労するかも。

83 Zach Evans RB Ole Miss (6-0, 215lbs)

TCUから転校。過去2年は成績自体は伸びていないがキャリー平均6yds超えという素晴らしい成績。スピードとパワーがあり、ダウンヒルランナータイプ。ショートヤードでもしっかりとダウンを更新できるのも素晴らしい。

84 Garrett Williams CB Syracuse (6-0, 189lbs)

センスの高さを感じさせるCB。マンカバー能力からタックル力まで高水準でプレーしている。PurdueのCharlie Jonesに抜かれていたところを見ると、トップスピードだけが少し疑問ではあるが、それでもしっかりとつけていたプレーも多く、今後の成長も感じさせる内容であった。

85 Jaelyn Duncan OT Maryland (6-6, 320lbs)

サイズは申し分なしのLT。昨年のMichigan戦ではHutchinsonやOjabo相手になんとか頑張っていた。プロになるとホールディングが増えそうなパスプロではあるが、このサイズの選手が育ったら興味深い。

86 Antonio Johnson S Texas A&M (6-3, 195lbs)

このサイズでニッケルやワンハイをこなす万能選手。ニッケル中心の昨年はそこまで気にならなかったが、今年はタックルの下手さが際立っている。使い方次第で化けそうだが、もう少し当たりが強くならないと厳しいか。

87 Parker Washington WR Penn State (5-11, 212lbs)

小さいが力強さのあるWR。サイズ感はRB。クイックネスもスピードもあり、外も中もできて使い勝手が非常に良い。キャッチレンジは広く、キャッチ力もなかなか。競り合いでも勝てる。

88 Roschon Johnson RB Texas (6-2, 222lbs)

元QB登録のRB。Bijan Robinsonが出てきてからは2番手扱いとなっているが、他のチームなら余裕でスターターになれる選手。持っているものや雰囲気はNajee Harris級。スピードも速い。

89 Nick Broeker G Ole Miss (6-5, 315lbs)

元々3年間はLTをやっていたが、Gとして才能が開花した可能性あり。下半身がかなり強く、パワーも本職のGのような強さがある。LT時代の素早さも活かせており、注目のGに進化した。

90 JL Skinner S Boise State (6-4, 218lbs)

6-4の巨大S。ハードヒッターで、プレーへの反応が非常に速く、ゾーンカバーもしっかりとこなす。サイズがサイズだけにエリートのスピードはないだろうが、SSとしては十分のようではある。

91 Trey Palmer WR Nebraska (6-0, 180lbs)

LSUから転校で大ブレイク。スピードスター。第7週時点でFBSトップのレシービングヤードを持っている。4.3台が出せそうなスピードで相手DBを置き去りにする。細身ではあるが身体のバランスも良い。

92 Blake Freeland OT BYU (6-8, 305lbs)

6-8のデカさを活かしたブロックが得意のLT。身長から考えると体重は軽めだが、腕の長さとパワーはなかなかのもの。動いても速い。パスプロはスピードラッシャーには苦戦している。

93 Sean Tucker RB Syracuse (5-10, 210lbs)

素晴らしい身体能力とビジョンを持っているが、どういうわけか地味な選手。昨年は12試合で1,496yds 12TDも、今年は少し成績を落とし気味。Day 2級の選手だが、Day 3に落ちてきたら美味しい指名になりそう。

94 Felix Anudike-Uzomah EDGE Kansas State (6-4, 255lbs)

昨年に12試合11サックとブレイク。特に昨年のTCU戦では6サック(公式記録は4サック、2FF)と大無双した。スピードやパワーはトップクラスではないが、タックルを突き破る努力や、最後までQBを狙う姿勢、細かい動きもできる足腰が結果に身を結んでいる雰囲気。

95 Riley Moss CB Iowa (6-1, 193lbs)

珍しい白人CBだが、キャリアで10INT。チームのスキーム上、ゾーンカバーの方が慣れているようだが、身体能力も抜群でサイズもなかなか。

96 Tanner McKee QB Stanford (6-6, 230lbs)

NFLのQBとしては色々と足りないが、恵まれた体格と、天性のボールタッチを持っている。即戦力ではないが、中位指名で育てていきたい。

97 Ji'Ayir Brown S Penn State (5-11, 202lbs)

昨季はFBSトップの6INT。守備範囲が異常に広く、身体が小さいながらもタックルも強烈。ランパス両方で頼りになるS。

 98 Jordan Battle S Alabama (6-1, 206lbs)

元々は1巡級のタレントを持っていたが、今季は動きが悪い。本来はタックルも強くて、パスカバーも上々の万能選手だったが、今年の中盤までは試合で消えまくっていた。後半盛り返してきて、Day 2指名の可能性も。

99 K.J. Henry EDGE Clemson (6-4, 255lbs)

同僚のMurphy、Breseeほどの素材ではないが、今季の動きはチームのDLではトップ。サック数には現れてないが、プレッシャーを常にかけている印象。Murphyとは違いラッシュにキレがあり、ハマれば2桁サックできそうな雰囲気がある。反面パワーはあまりなし。

100 Tuli Tuipulotu DT USC (6-4, 290lbs)

兄はEaglesのMarlon Tuipulotu、従兄弟は49ersのTalanoa Hufanga。身体能力は高そうだが、コンスタントにいいプレーはできていない。しかし、今年は22ロスタックル、13.5サックと数字で証明した。プロのDTとしては小さめも、EDGEほどのクイックネスとスピードがないので、使い方が難しくなりそう。

101 Keion White EDGE Georgia Tech (6-5, 286lbs)

シーズン前は誰も注目をしていなかったが、シーズンで7.5サックをあげ注目を集めるEDGEに。体重を乗せた力強いラッシュが注目で、DTの位置からでも力負けせずにラッシュをかけられる。スピンムーブも得意も、クイックネスはそこまで。

102 Jaylon Jones CB Texas A&M (6-2, 205lbs)

スタッツは中途半端だが、持っている才能はなかなか。サイズがあるCBで、非常にスムーズな動きをする。プレーに無理がなく、余裕を感じさせる。タックルもシュア。

103 Zay Flowers WR Boston College (5-10, 172lbs)

ヒューマンジョイスティック系のスロットWR。小さい身体もランアフターキャッチのセンスが抜群で、ディフェンスを避けまくる。ダイナミックな選手だが、ミスもダイナミックで、そこを改善したい。

104 Sydney Brown S Illinois (6-0, 205lbs)

IllinoisのエースRB Chase Brownの双子。昨季は0INTだったが、今年は最強ディフェンスの中心として君臨しパスカバー強化で6INT。登録サイズは大きくはないが、しっかり芯が入った身体でキャリアーを確実にタックルできるのも魅力。

105 Mekhi Garner CB LSU (6-2, 217lbs)

コンバインの数字次第でさらに順位を上げそうなフィジカル強めのCB。LSUに転校初年度も、早くもディフェンスを支えている。プレスカバーの動きも上々。

106 Chris Rodriguez Jr. RB Kentucky (5-11, 224lbs)

DUIなどでチームから出場停止を受けていたKentuckyのエースRB。素行はかなり疑問だが、RBとしての実力はプロ級。なかなか止まらない力強い走りに、カットバックなどのセンスもなかなか。

107 Calijah Kancey DT Pittsburgh (6-0, 280lbs)

DTとしては明らかにアンダーサイズだが、同門のAaron Donaldを見ると、Donald 2世になる可能性を少しだけ秘めている。パスラッシュ能力は今年のクラスでも最強でとにかく速い。

108 Carrington Valentine CB Kentucky (6-0, 194lbs)

身体能力高めのCB。パスカバーもタックル力も高レベル。ブリッツに入っても良い。もっと評価が上がるべき選手。

109 DeMarvion Overshown LB Texas (6-4, 220lbs)

以前から期待されていた選手だが、5年目の今年にプレーの質が向上。ランプレーへの反応スピードが改善し、持ち前のスピードを活かしたプレーが増えた。元々DBだったこともありパスカバーも上々。

110 Siaki Ika DT Baylor (6-4, 358kbs)

巨大な冷蔵庫みたいなDT。昨年はロスタックルなどのプレーもよく見られたが、今年はクイックネスやスピードがあまり見られない。とはいえNTとしては十分。

111 Daiyan Henley LB Washington State (6-2, 232lbs)

上がりが早くクロージングスピードもとても速いLB。入学時はNevadaでWRをやっており今季が大学6年目。ブロックにはしっかり当たれるが、避けるのも上手い。あとはブロックを外す能力をつけたい。

112 Luke Schoonmaker TE Michigan (6-6, 250lbs)

サイズだけではなく、ブロック力やキャッチ力まで備えている選手。MichiganのTEはFB的な使われ方もするが、そちらもしっかりとこなす。キャッチ力は抜群。あまり派手さはないがNFLでも重宝されそうな選手。

113 Miyan Williams RB Ohio State (5-9, 225lbs)

Ohio Stateの中ではRB2扱いだったが、気づいてみると彼の方が成績が良い。この体重で切れ味抜群。そして前へ倒れない。

114 Brenton Strange TE Penn State (6-3, 247lbs)

アスレチック能力が高いTE。スピードがなかなかあり、プレーには安定感がある。ランアフターキャッチも力強く、Zach Ertz的な存在になる可能性も。

115 Noah Sewell LB Oregon (6-2, 253lbs)

253lbsの重量級LBも動きはとても軽い。スピードも一流。しかし、LBとしての動きは改善の余地しかない。身体能力に頼るのをやめたら、大物に化ける可能性も。コンバインの数字で上位指名は全然ある。

116 Rejzohn Wright CB Oregon State (6-2, 191lbs)

Cowboysに3巡で指名されたNahshon Wrightの弟。兄は6-4のサイズで指名された感があったが、弟はプレスカバレッジの技術の高さで指名されそう。スクリメージライン上でしっかりバンプを打てて、その後の判断力も良い。身体能力次第でもう少し上で指名される可能性も。

117 Andrei Iosivas WR Princeton (6-3, 200lbs)

Ivy Leagueの隠し球。陸上では7種競技でIvy Leagueで3回チャンピオンになっている。スピードがとんでもない。WRとしてもどんどん成長している。

118 Kenny McIntosh RB Georgia (6-1, 210lbs)

パスレシーブがかなりうまいRBとして台頭。WRの位置に入ってプレーもできるので使い方は面白い。非常に身体のバランスが良く、コンスタントにヤードを稼げ、全米優勝のキープレイヤーとなった。

119 Steven Gilmore CB Marshall (6-0, 170lbs)

兄はStephon Gilmore。Notre Dameへのアップセットの試合で一気に注目が集まった。プレスカバレッジがうまく、ボールスキルもかなり高い。シャットダウンコーナーになる素質はある。しかし細い。

120 Christopher Smith S Georgia (5-11, 195lbs)

Georgiaの連覇の立役者。元々CBをやってたバーサタイルな選手。カバー力は非常に高く、フィールドのどこにでも現れる。タックル力は並以上だが、サイズの小ささが多少懸念か。

121 Chase Brown RB Illinois (5-11, 200lbs)

RBとしての凄みは少ないが、試合に出ればしっかり活躍してくれる男。パスレシーブも上々である。

122 Nehemiah Pritchett CB Auburn (6-1, 182lbs)

SECのエース級WRとマッチアップしてもやられることのない安定感を持っている。チームが目立っていないので、彼も目立っていないが、シニアボウルでドラフト順位を上げるような雰囲気。

123 Payne Durham TE Purdue (6-5, 255lbs)

理想的な体格に安定したテクニックを誇るTE。ドロップした姿を全然見たことなく、キャッチレンジも広い。ブロック力は平凡。

124 Sam Laporta TE Iowa (6-4, 249lbs)

カレッジフットボール界最弱オフェンスで2年連続でパスの1/3ほどをレシーブする男。今季はこれまでにタッチダウンレシーブはないが、そもそもチームで2TDしか投げていないのでこれは仕方ない。

125 Brandon Joseph S Notre Dame (6-1, 192lbs)

Northwestern時代はRFr時代に6INT。チームのレベルが上がったNotre Dameでは精細を欠き気味。本来の実力はDay 2。

126 Jaxson Kirkland OT Washington (6-7, 340lbs)

今年のドラフトにエントリーしていたら2-3巡で指名されたかもしれないが、ステイを決断。しかし、今季は開幕から3試合欠場。その後はLTとLGを担当している。スピードなどの身体能力はそこまではないが、パスプロに関しては安定している。

127 Jerrod Clark DT Coastal Carolina (6-4, 340lbs)

340lbsあるのに、動きが素早いモンスターDT。このサイズで10ロスタックルは相当の成績。体重とパワーがいまひとつ噛み合ってない感はあるが、この辺りを矯正できれば、NFLでも居場所はたくさんある。

128 Olusegun Oluwatimi C Michigan (6-3, 307lbs)

Virginiaで32試合連続でCで出場した後にMichiganに転校。巨体の雰囲気も動きは速め。Cとしてのテクニックもかなりある。

129 Deonte Banks CB Maryland (6-2, 205lbs)

怪我があり昨季は2試合のみの出場だったが、今季は12試合で8PDの活躍。プレスカバレッジでバチバチにバンプを打ちまくるタイプで、サイズの大きさもあり、スクリメージライン上で勝負をかけれる。足腰のターンもかなりスムーズで速い。スピードがどうか。

130 Joe Tippmann C Wisconsin (6-6, 317lbs)

6-6もある巨大なセンター。パワーと押し込み力が強いのはもちろんだが、プルをさせてもスムーズな動き。OTとしてリクルートされていたので、使い勝手も良さそう。

131 Rashee Rice WR SMU (6-2, 203lbs)

毎年誰かしらは出てくるSMUのエース。スピードはなかなかのものではあるが、ランアフターキャッチは平凡。ルートランの際のブレイク力が高く、CBをセパレートしている姿をよく見る。

132 Matthew Bergeron OT Syracuse (6-5, 322lbs)

Freshmanから3年間スターターの選手。右も左も両方できるが、現在はLTに落ち着いている。プレーに凄みはないが、サイズと安定感は強い。Clemson戦では1巡候補たちに4:6くらいで負けていたか。

133 Zak Zinter G Michigan (6-6, 315lbs)

巨大なGだが、プルのスピードはなかなかで、身体能力が高そう。逆にパワーはそこまでではあるが、バランスが取れている選手で、パスプロはなかなか安定している。

134 Jordan Mims  RB Fresno State (6-0, 205lbs)

4年間試合に出続けてきたが、5年目の今季遂に覚醒。1,372yds 18TDはなかなかの成績。走りに凄みがあって、ホールを抜けていくのがすごくうまい。キャリアの分だけセンスがあるのかもしれない。

135 Colby Wooden DT Auburn (6-5, 285lbs)

体重はあまりないが素早い動きもできるDT。プロでは3-4DEとして活きそう。爆発力はないが、試合を通してラン守備とパスラッシュに貢献できる。

136 Tyler Lacy EDGE Oklahoma State (6-4, 295lbs)

フィールド上でかなりデカく見えるEDGE。ハンドテクがうまく、サック数はまだまだだが、ロスタックルの数が多い。また、チェイス能力から見えるスピードも魅力。

137 Brett Neilon C USC (6-2, 295lbs)

Cとしてもアンダーサイズ気味なのが気になるが、この体格でも下半身はしっかり強く、ランパス両方でレベルの高いパフォーマンスを見せられる。幼い頃に日本に住んでおり、日本語も上手。

138 Gervon Dexter DT Florida (6-6, 312lbs)

元5-starでプロ級のDTになる素質は感じるが、あまりにも素材特化型。パワーはありそうだが、パワーにしか頼っていない雰囲気。テクニックを身につけることが大前提。

139 Nathaniel Dell WR Houston (5-10, 155lbs)

明らかに軽いということを除くと、トップクラスのスロットレシーバー。加速力、トップスピード、キレはプロのDBでも止めるのは難しそう。ただ、やはり軽すぎるか。

140 Jordan McFadden OT Clemson (6-2, 305lbs)

OTとしては明らかにアンダーサイズだが、ClemsonのLTをうまく守っている。プロとしてプレーさせるチャンスをあげたい選手。

141 Nico Bolden S Kent State (6-3, 213lbs)

サイズがありながらも身体能力も高いS。タックル力もあるが、スピードはGeorgiaのBrock Bowersにマンカバーをつけるほど。

142 Deuce Vaughn RB Kansas State (5-6, 176lbs)

日本人でも小さめのサイズなのにカレッジトップクラスの成績を残す超絶RB。サイズは割と気にならないとは思うが、3日目上位級だろうか。

143 Owen Pappoe LB Auburn (6-1, 225lbs)

チームトップのタックル数もプレーの質は相当荒削り。身体能力に頼ってプレーしている。しかし、噂によると40ydsを4.32で走るらしく、コンバインあたりから評価を爆上げしそうな予感。

144 Jarrett Patterson IOL Notre Dame (6-4, 310lbs)

長らくNotre DameのCだったが、今年からはLGを務めている。常にプレーは安定しており、経験も抜群。

145 Tyjae Spears RB Tulane (5-10, 190lbs)

スピードに特化しているRB。今年の40ydsのRBでのトップ3候補。大一番のUSC戦は今季最高の205yds。格上のディフェンスでも全然止められないスピードが魅力。

146 Warren McClendon OT Georgia (6-4, 300lbs)

Georgiaで3シーズンRTを務めており経験豊富。フィールドでは身体を大きく見せており、登録よりもでかい雰囲気。ランブロックでの押し込みが得意で、パスプロも安定。LTもバックアップで入れる。

147 Bumper Pool LB Arkansas (6-2, 232lbs)

名前が先行する選手。バンパープールとはビリヤードの小さい版みたいなゲームの名前で、自分で改名したとのこと。LBとしては、タックルの意識が強く、スピードもかなりある。OLの対処は課題も、サイズとスピードのコンビネーションは同期でも上位級。

148 Michael Turk P Oklahoma (6-0, 231lbs)

Oklahomaが誇る最強パンター。ハングタイムが素晴らしく、エンドゾーンから蹴ってもガナーがちょうど到達するタイミングで敵陣45yds地点に落とせる。3年前にコンバインに出た経験あり。

149 Karl Brooks EDGE Bowling Green (6-4, 300lbs)

突如Bowling Greenに現れた化け物。今季は13試合で18ロスタックル、10サック。DTでも通用しそうな体格でエッジからラッシュで襲い掛かる。ブルラッシュの威力も強く、ハンドテクも上々。あとはレベルの高い相手にどこまでできるかだけ。

150 Davis Allen TE Clemson (6-6, 250lbs)

今季キャリアハイの443yds 5TD。大外にも入れる身体能力がありながらも、ブロック力も水準以上。高さでのミスマッチも作れる。

151 Israel Abanikanda RB Pittsburgh (5-11, 215lbs)

キャリアハイの1,431ydsとFBSトップタイの20TDで覚醒。キックオフリターンもこなすスピードが持ち味。身長体重は平均的だが、フィールドの上では身体を大きく重く見せている。RBとしての凄さはあまりないがスルスルと抜けていってビッグゲインできる。

152 Henry To'oTo'o LB Alabama (6-2, 228lbs)

Alabamaのリーディングタックラー。名前が面白いから覚えやすい。LBとしては中途半端もスピードはありそう。

153 Aidan O'Connell QB Purdue (6-3, 210lbs)

無理をしないで安定してパスを通すゲームを作れるタイプのQB。ディープのタッチはかなり正確で、今季はCharlie Jonesと息がぴったり。NFLクラスの肩はないが、バックアップとしては優秀になりそう。

 154 Will McDonald IV EDGE Iowa State (6-4, 245lbs)

パスラッシュ特化型のEDGE。さらにスピンムーブに特化しているわかりやすい選手。ハマればサックができ、ハマらなかったら無力。昨季は11.5サックだが、今季は5サックに減ってしまった。

155 Josh Whyle TE Cincinnati (6-6, 235lbs)

カレッジでは3年連続で300yds台とある意味安定しているが、サイズとスピードを考えるとNFLではより高い成績を目指せる。ミスマッチ製造機にもなれ、レシービングTEとして活躍できそう。

156 McClendon Curtis OT Chattanooga (6-6, 328lbs)

昨年まではRGで、今季はLT中心。クイックネスが足りない分LTとしてはそこそこの印象だが、RGに入ることで才能爆発。凄まじいパワーとドライブ力でDLを一掃できる。

157 Puka Nacua WR BYU (6-1, 210lbs)

昨年ブレイクしたWR。DBをぶち抜くスピードと、球際の強さでWRとしてのセンス抜群。ジェットなどのランプレーをさせてもセンスを見せる。

158 Luke Wypler C Ohio State (6-3, 300lbs)

NFLではアンダーサイズ感があるCも試合の動きは相当良い。パスプロがうまく漏らす気配がない。ブリッツへの反応も上々。

159 Josh Lugg G Notre Dame (6-7, 316lbs)

ベテランIOL。2017年から大学にいるので今年が6シーズン目。この体格を活かしたパワーあふれるブロックが魅力。パスプロも及第点。

160 Ivan Pace Jr LB Cincinnati (6-0, 239lbs)

Miami (OH)から転校。とにかくタックルの意識が強く、ブリッツのスピードもある。反面身長が低い分、密集の中に埋もれるようなシーンも見られる。

161 YaYa Diaby EDGE Louisville (6-4, 255lbs)

今季ブレイクで14ロスタックル、9サック。パワーで押し込むよりは大外からまくるタイプだが、足首の柔らかさがあり、クイックネスが少し不足している感じでもQBに迫ることができる。

162 Keytaon Thompson WR Virginia (6-5, 216lbs)

元々はQBだったが、WRに転向。QBとしては才能は開花せずもWRになり一気にドラフト候補に上り詰めた。このサイズでレシーブもパスもこなす。走ったらディフェンス一人では止めるのが難しい。さまざまな使い方ができる。

163 Jake Andrews C Troy (6-3, 325lbs)

機動力よりもパワーで勝るC。チームのオフェンスの仕組みからかLBを取りに行く姿をほとんど見ないが、その分凄まじいパワーを見せるテープは揃う。

164 Byron Young DT Alabama (6-3, 292lbs)

プロでは使い方が難しくなる選手だが、年々成長を見せている。パスラッシュ能力よりもサポートや、ランストッパー的な雰囲気はあるが、身体能力は割と高そう。さすがBamaで2年連続でスターターだっただけある。

165 Dillon Doyle LB Baylor (6-3, 240lbs)

サイズがあるILBだが、スピードがあり、ヒット力も強い。純粋な身体能力は不明だが、上がりの速さはNFLでも通用しそう。

166 Bryce Ford-Wheaton WE West Virginia (6-3, 224lbs)

フリークの雰囲気があるWR。フリークWRでお馴染みの DK Metcalfほどスピードはないが、スピード以外は彼の方が上かも。NFLでも大活躍かバスト(順位的にはただ活躍しないになるかも)の二択の雰囲気。

167 Hunter Luepke FB North Dakota State (6-1, 236lbs)

カレッジフットボール界最強のFB。現代の世の中は彼のような何でもできるFBが求められている。

168 Byron Young EDGE Tennessee (6-3, 243lbs)

サイズは少し小さめに見えるEDGEだが、自分より大きいOTと対等にやりあえる実力がある。ランディフェンスではしっかり自分のポジションをキープして相手のRBをタックルできる。パスラッシュではブルラッシュ系の方が得意そうだが、スピードも並以上。

169 DJ Dale DT Alabama (6-3, 300lbs)

300lbsとは思えない足腰の強さを持つDT。ちなみに日本にDJ Daleという名前のDJがいるらしい。

170 Zion Nelson OT Miami (FL) (6-5, 316lbs)

シーズン前の手術の影響が大きすぎて、ほとんど試合に出ていないLT。サイズはNFL級。テクニックもここ2年で良くなっているだけに今後どうなるか。なおドラフトに出るのか出ないのか不明すぎる。

171 Jammie Robinson S Florida State (5-11, 203lbs)

4年間スターターで通算47試合出場。プレーへの嗅覚、スピード、タックル力が非常に安定している。キャリアを重ねた分だけ、フィールドでの判断力やポジショニングもうまい。ちょっとだけアンダーサイズか。

172 Cameron Latu TE Alabama (6-5, 244lbs)

キャッチレンジが広くレシーブがうまい選手。Bryce Youngと息があっており、Tennessee戦ではキャリアハイの6レシーブを見せた。

173 Khalan Laborn RB Marchall (5-11, 212lbs)

元5-starでFSUに入学も、Marshallに流れてきた。力強い走りで決定力がある。瞬時に方向を変えられるクイックネスもあり大化けする可能性も。

174 Eric Gray RB Oklahoma (5-9, 206lbs)

トップスピードと体格はまだまだも、体格以上の力強さとパワフルな走りを見せてくれる。昨年は成績が伸びなかったが、今年はキャリアハイの1,366yds 11TD。

175 Tavion Thomas RB Utah (6-2, 238lbs)

体重を増やして臨んだ今季はそこまでスタッツが伸びていないが、サイズは魅力的。昨季は21TDを獲得。重量級のRBの中ではスピードもあり、Henryのような使い方ができるかもしれない。

176 Rakim Jarrett WR Maryland (6-0, 190lbs)

元々5-starのWRでMarylandに入学した選手。スターWRには一歩届いていない感じだが、素質は買える。

177 Dorian Thompson-Robinson QB UCLA (6-1, 205lbs)

UCLAで5シーズン試合に出場しているベテラン。年々パス能力が向上し、今季はパス成功率69.6%、3,169yds 27TD 10INT。ランでも645yds 12TD。

178 Jaren Hall QB BYU (6-1, 205lbs)

BYUで2年間スターターで、今季はパス成功率66%、3,171yds 31TD 6INT。ランでは350yds 3TD。すべて平均以上も、突出した能力もなく、まずはバックアップから。

179 Brevyn Spann-Ford TE Minnesota (6-7, 270lbs)

OL並みのブロッキング能力と、高さを存分に使えるレシーブ力は、NFLでも活路を見出せそう。

180 Keeanu Benton DT Wisconsin (6-4, 315lbs)

素材は一級品のようだが、プレーの高低差が激しい。3日目なら美味しそう。

181 Jake Haener QB Fresno State (6-1, 200lbs)

体格は小さいが、コントロール良く投げ分けできる。さらにクラッチで、人気者になれる素質もある選手。

182 Adetomiwa Adebawore EDGE Northwestern (6-2, 280lbs)

体格はEDGEとしては大きくはないが、長い腕を存分に使ったラッシュとランディフェンスが魅力。

183 Tyler Steen OT Alabama (6-5, 315lbs)

BamaのLT。ユニットの中では比較的安定していたがパスプロが受身の感じなのがどうか。

184 Derius Davis WR TCU (5-10, 175lbs)

TCUの快速系WR。惨敗したGeorgia戦でも1人だけ活躍(5-101yds)した。

185 Brenton Cox Jr. LB ex-Florida (6-3, 252lbs)

ラッシュ力がなかなかあり爆発力のある選手だが、Floridaのフットボールチームから追い出されてしまいました。

186 Richard Gouraige OT Florida (6-5, 308lbs)

FloridaのLT。サイズがある選手で、アームの長さでクイックネス不足を補っている。

187 Dontay Demus Jr. WR Maryland (6-4, 215lbs)

昨年は大ブレイクの年になって上位候補になる予定だったもACL断裂で1年ステイ。大型WRで明確に成績が落ちているのは気になる。

188 Elijah Higgins WR Stanford (6-3, 234lbs)

StanfordのリーディングWR。サイズはかなりあるが、動きはとても軽い。

189 Tre'Vius Hodges-Tomlinson CB TCU (5-9, 180lbs)

プレスカバレッジの鬼だが、身体の小ささが最大の懸念点。掴み癖もある。

190 Camerun Peoples RB Appalachian State (6-2, 225lbs)

今季は怪我とチームのデプスの関係でスタッツを落としているが、ここ3年で31TDを上げている大型RB。

191 Thomas Incoom EDGE Central Michigan (6-4, 260lbs)

今季19ロスタックル、11.5サックのブレイク。パスラッシュで外、内、ブルラッシュとそこそこのOT相手に様々な方向から挑める。

192 Kyu Blu Kelly CB Stanford (6-1, 186lbs)

派手にやられるシーンも多いが、プレスカバレッジのバンプの打ち方や足腰の動きはスムーズで、プロで更なる成長があっても不思議ではない。

193 Nick Hampton LB Appalachian State (6-3, 235lbs)

少しアンダーサイズのOLBで、エッジの位置からのパスラッシュもできる。

194 Dominique Hampton LB Washington (6-3, 221lbs)

スタッツは残っていないがこのサイズでニッケルLBを高レベルでプレーできる。

195 Josh Newton TCU CB (5-11, 195lbs)

TCUへの転校1年目でチャンピオンシップに出場。ゾーンカバー、マンカバーともになかなか良いプレーを見せていた。

196 Nick Figueroa EDGE USC (6-5, 275lbs)

雰囲気は一流EDGE。成績はあまりついてきていないが、OTを薙ぎ倒しながらのサックなど、ハマったときはかなり良さそうに見える。

197 Stetson Bennett QB Georgia (5-11, 190lbs)

ご存知2年連続全米チャンピオンのエースQB。アンダーサイズで肩の強さもあまりないが、判断力が良く、やらかすシーンも少ない。

198 Darius Rush CB South Carolina (6-2, 195lbs)

トップスピードが懸念点も、タックル力があり、ボールへの集中力も良い。クッションを置いたマンカバーもかなりのレベル。

199 Jake Bobo WR UCLA (6-5, 215lbs)

トップスピードは怪しいが、この身長でルートランもなかなか良く、レッドゾーンではDBの脅威になれる。

200 Mohamoud Diabate LB Utah (6-4, 222lbs)

荒削りだが、サイズと身体能力含めたら賭けたくなる選手。スピードが凄まじい。

201 Tavius Robinson EDGE Ole Miss (6-7 245lbs)

202 Nick Herbig LB Wisconsin (6-2, 227lbs)

203 Ronnie Bell WR Michigan (6-0, 192lbs)

204 Ryan Swoboda OT UCF (6-10, 325lbs)

205 Roman Wilson WR Michigan (6-0, 185lbs)

206 Ventrell Miller LB Florida (6-1, 226lbs)

207 Xavier Truss G Georgia (6-7, 320lbs)

208 Rashad Torrence II S Florida (6-0, 202lbs)

209 Max Duggan QB TCU (6-2, 201lbs)

210 Carlton Martial LB Troy (5-9, 210lbs)

211 Demani Richardson S Texas A&M (6-1, 210lbs)

212 Keondre Coburn DT texas (6-2, 348lbs)

213 PJ Mustipher DT Penn State (6-4, 323lbs)

214 Alex Forsyth C Oregon (6-4, 312lbs)

215 Tre'mon Morris-Brash EDGE UCF (6-2, 245lbs)

216 Chase Brice QB Appalachian State (6-3, 235lbs)

217 Isaiah Land LB Florida A&M (6-4, 225lbs)

218 Drake Thomas LB NC State (6-0, 238lbs)

219 Ali Gaye EDGE LSU (6-6, 250lbs)

220 Garrett Nelson LB Nebraska (6-3, 240lbs)

221 Robert Scott Jr. OT Florida State (6-5, 334lbs)

222 Tyrique Stevenson CB Miami (FL) (6-0, 214lbs)

223 Rylie Mills EDGE Notre Dame (6-5, 292lbs)

224 Carter Warren OT Pittsburgh (6-5, 325lbs)

225 Jay Ward CB LSU (6-2, 188lbs)

226 Robert Beal EDGE Georgia (6-4, 255lbs)

227 Kaevon Merriweather S Iowa (6-0, 211lbs)

228 Cameron Mitchell CB Northwestern (6-0, 195lbs)

229 D.J. Johnson EDGE Oregon (6-4, 258lbs)

230 Connor Galvin OT Baylor (6-7, 302lbs)

ここまでお読みいただきありがとうございました。次回の最終版は4月半ばの公開を目指します!


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