子どもに英語をさせたい理由
ちょっと前に閉校してしまった英会話スクールのキャッチコピーに
「やりたいことは英語の先にある」
っていうのがありましたね。
これを見た時「あぁなるほど」って思いました。
大人は
「仕事のために英語やらなきゃ」
「旅行に行きたいから基礎だけでも話せるようになりたい」
…と大体学習の目的が大抵はっきりしていますが、
子どもの場合
「これからは英語ができなくちゃ」
「親が英語ができないからせめて子どもには」
「小学校でも英語が始まるから困らないように」
…と親の願望により英語を始めることが多いと思います。(まぁ中学生くらいならまだしも小学生未満の子で自ら「英語がやりたい!」と言ってくるケースはそもそも稀)
しかも子どもの英語学習はとにかく期間が長い!3歳から始めたとしても高校生までなら15年。その間子ども自身がモチベーションをキープするのは厳しいから、頑張らないといけないのはサポートする親。だからこそ親が英語学習に対してしっかりと先のイメージを描いておかないと続けるのは難しいです。
ただ楽しく英語に触れ合わせたいのか
日常英会話はこなせるようにさせたいのか
学校の授業に困らない程に読み書きまでしっかりとさせたいのか
海外進学までできる程の高いレベルまで目指すのか
同じく子どもの習い事でポピュラーな水泳は体づくりのため、ピアノは感性を広げるため、と子どもの身体的・精神的成長を目的にしていますが、英語はどちらかというと「将来の保険」の要素が強いのではないでしょうか。
私も息子に対しては将来やりたいことができたときに、英語がハードルで諦めることがないようになって欲しいと思っています。ネイティブレベルとまでは行かなくとも、どんなことでもチャレンジができるよう、4技能バランス良く身に付けさせることが目標です。
最近は歌に合わせて手足を動かして踊るような仕草をし始めました^^
まずは英語が周りにあることが自然に思えるような環境づくりをしていきたいです。
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