マガジンのカバー画像

サブカル大蔵経 マンガ編

118
運営しているクリエイター

2022年2月の記事一覧

サブカル大蔵経955坂戸佐兵衛原作/旅井とり作画『めしばな刑事タチバナ』43巻(徳間書…

タチバナを読み始めて何年になるのかな。 ずっと一緒に寄り添ってくれてたような。 最初の頃…

永江雅邦
2年前
2

サブカル大蔵経952「フリースタイル」50号2022年冬号

「フリースタイル」もついに50号。 コラム欄で、館浦あざらしさんと宇田智子さんという日本南…

永江雅邦
2年前
7

サブカル大蔵経951アジチカ作画/梅村真也原作/フクイタクミ構成『終末のワルキューレ…

『終末のワルキューレ』を無料WEBで少しずつ読んできて最新話まで至りました。 印哲出身には…

永江雅邦
2年前
5

サブカル大蔵経949小田原ドラゴン『今夜は車内でおやすみなさい。』⑴⑵(講談社ヤンマ…

昨夜ヤンマガWebで読んだ小田原ドラゴン『今夜は車内でおやすみなさい。』に衝撃を受け、注文…

永江雅邦
2年前
4

サブカル大蔵経948『日本短編漫画傑作集』vol.2

第一集を読んだ時から、このシリーズはすごく大事な営みのように感じられる。 第二集は、1968…

永江雅邦
2年前
7

サブカル大蔵経947小田扉『横須賀こずえ』⑷(小学館)

最終巻、第4集。 ビッグコミック系の単行本の巻数表記は「巻」ではなく「集」だと思っていた…

永江雅邦
2年前
3

サブカル大蔵経946細野不二彦『恋とゲバルト』⑴(講談社モーニングKC)

三田誠広『僕って何』を高校生の時に読んで以来、全共闘や学生運動に関心を持ち続けながら、いまだによくわかりません。 しかし、何と、あの細野不二彦が、あの時代を作品で表現してくれると。 早速読むと、セクトの系統図や学生食堂の描写で、当時を再現して頂いて、教科書のように読めた…、いや読まさせない…。 私にとって細野不二彦とは謎の存在です。 中学生の時購入した『めざせ!まんが家』にあだち充、石渡治、高橋留美子とともに登場していた細野不二彦。(このメンバー見ると、島本和彦『アオ

サブカル大蔵経945高橋よしひろ『銀牙伝説ノア』13巻(日本文芸社)

書店での〈高橋問題〉が常にありました。 少年ジャンプ黄金時代の二大高橋連載。 言わずと知…

永江雅邦
2年前
3

サブカル大蔵経944ジョージ秋山/大島剛『漫画家本15ジョージ秋山本』(小学館)

私は、ジョージ秋山の丸みのある絵柄が怖かった。ギャグとホラーが簡単に転移する雰囲気があっ…

永江雅邦
2年前
2