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こまえの "ほこみち" を、全国に紹介してきました !

こんにちは😊 まちラボCFO/広報の銀林です。

今回は、11月30日(木)に開催された『ほこみちインスパイアフォーラム2023』で、狛江市の“ほこみち”の事例発表をしてきましたので、その様子をレポートします。


会場は竹芝ポートホール

インスパイアフォーラム当日、登壇者は午後1時に会場に集合。
ということで、大江戸線の大門駅から浜離宮方面に歩いて7.8分ほどの「竹芝ポートホール」に向かいます。

会場に着くと、既に来場者の方の姿もチラホラと。

会場に到着してからは、登壇者控室で続々と到着する他の登壇者の方との名刺交換と、しばし雑談。

その後、準備中の会場で、出演者全員の顔合わせ、発表パワポの動作確認、舞台上での動きの確認をして、、いる間に、ふと気が付くともう開場の時間に。続々と人が集まってきました。

インスパイアフォーラム2023、スタート!

そしていよいよ午後3時。350人の来場者が見つめるなか、ほこみち広報アドバイザー・山名清隆さんと、ほこみちプロジェクトディレクター・三谷繭子さんの進行で、『ほこみちインスパイアフォーラム2023 〜みち活新世紀〜』がスタートしました。

はじめに、国土交通省道路局ほこみちプロジェクトリーダーの井上さんからほこみち制度の説明があり、

その後、長崎県長崎市の平山さんから各自治体のプレゼンがスタート。

#まちラボの発表。

私たちまちラボは、長崎市に続いて2番目に登壇。
今回は、「地域とほこみち」をテーマに、狛江市が昨年秋に狛江駅前で実施した社会実験(狛江わくわくストリート)や、今年10月にえきまえ広場で開催した子ども&パンマルシェ、先月のほこみちフォーラム -狛江えきまち会議#2- といった取り組みにおける "地域域の方の空間活用への関わり” について、7分間のプレゼンを行いました。

また、プレゼンの後の司会者とのクロストークでは、狛江が東京都で2番目にほこみち指定がされたことから、「2番目が出てくることって実はとても大事で、その取組みが横に広がっていくかどうかは2番目のスピード感によりますよね。」といったコメントをいただきました。

その後は、東京上野、広島県福山市、虎ノ門の新虎通りなど、自治体職員や民間企業の方から、全国各地の事例発表が続き、休憩を挟んで「みち活トレンド分析」として、山名さんとソトノバ代表理事の泉山塁威さんのクロストーク。

続いて、「こどもまんなかみちづくり」をテーマに、広場ニスト(!?)の山下裕子さん、ストリートライフ・メイカーズ代表理事の三浦詩乃さん、国土交通省総合政策局の梶原さん、柏アーバンデザインセンターの安藤さん、という(知る人にとっては堪らないメンバー!)空間活用のスペシャリストたちによるトークセッションもありました。

(壇上で楽しそうに遊ぶ♪お子さんを見ながら、
こども中心のみちづくりのパネルトーク)

そして、フォーラムの最後は、毎年恒例、登壇者と参加者が全員集まって集合写真。

狛江の"えきまち会議"

…ということで、初めて狛江のほこみちを全国の皆さんに発表できた、今年のほこみちインスパイアフォーラムでした。
各地域の事例発表も、トークセッションも、クロストークも、狛江のほこみちを進めていくうえで、考えさせられることがとても多かったです。

そして、今回特に強く感じたのが、
狛江のほこみちで、狛江らしさをどう表現するか。
ということ。
今月から始まる "えきまち会議" で、地域の皆さんと一緒に考えていければと思います。

★12/13(水)の18時30分から、"第2回狛江えきまち会議"を狛江市役所横の防災センター4階会議室で開催します! 参加申込はこちらから。


最後までお読みいただき、ありがとうございました🙇

#まちラボからお知らせ
まちラボでは、狛江のほこみち事例も参考に、他の自治体でのほこみち導入をお手伝いしています。
もし、皆様の自治体でほこみちの導入に関してお手伝いできそうなことがあれば、お気軽にお声掛けください。(まちラボHPの問い合わせフォームからご連絡いただけると助かります。)

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