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手術直後から1日目のこと

忘れないうちに書き記しておこう。

まず麻酔ね。
ありゃあすげぇやつだ…
バケモンだ…
あいつがいなかったらみんな切り刻まれる苦しみの中で、
痛みに耐えられずにショック死してただろうて…。
最初に聞かされていた手順とか麻酔された感覚とか全く覚えておらず
目が覚めたら終わってました。てへぺろ。
(これ手術した人全員おんなじ感想)

麻酔から覚めてからが1番の地獄だった。
できればもう二度と経験せずに
老衰で死にたいと思うくらいには地獄だった。
心電図やら足のマッサージやら尿道カテーテルやら酸素やら、ありとあらゆる管がわしにくっついており、
術後の辛い体でありながらも、
「わしが動いたらこの管たちはどうなってしまうんやろか…?
動いた瞬間にみんな離れ離れになってしまうんやないやろか…?」
と心配になって、1ミリたりとも動けなかった。

ほんで何が一番嫌だったかと言えば
尿道カテーテルですよ!尿道!!
ちょこっと動くだけでツゥンと痛いんだよ!!
どこぞの通な世界ではそういうプレイもあるようだけれど
わしはそんなプレイは真っぴらごめん被るよ!!
(なんの話してんだよ
普通ならこのカテーテル二日間差しっぱなしにしとくらしいのだが
術後翌日に涙目で
「これが嫌です( ;∀;) どうしたらいいですか( ;∀;) 助けてください( ;∀;)」
と懇願していた。

その結果、あっさりカテーテルを抜いてもらい
「そのかわり、抜くからにはご自身でお手洗いに行っていただくことになりますよ」
と言われ、
ものすごい交換条件だな…と思ったが、
背に腹はかえられぬ…
こんなツゥンとした痛みとともにあと1日を乗り切るなんて余程の趣味人でなきゃ無理だよ( ´,_ゝ`)

そうしてわたくしの体から尿道カテーテルは外されていったのでした。

ところが今度は自分で排尿に行かねばならぬ…
まず起き上がるのに一苦労すぎた…
毎回こんなに時間がかかってしまうのなら
何回かに一回は「間に合いませんでした」みたいなことになるだろう…
と思って
めっちゃ不安に思ってたんですが
看護師さんが
「これ押すとベッド動きますんで」
つって
頭の部分ぐいいいいん起き上がったもんねwww
ああ!
現代ってやっぱすごいよ!!
これに慣れるともうこれにばっかり頼ってしまうことになるので、
退院した後どうやって起き上がるのか?
という難題はまぁ未来に置いておくとして、
(がんばれよ未来のおれ

とりあえず術後で覚えていることはそんなになかったでやんす(・∀・)プップクプー
全然記憶できてないwww

じゃあまた明日〜

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