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ご報告

『【藝人春秋Diary】水道橋博士ラジオ出演記録書き起こし』をご愛読いただき、誠にありがとうございます。

とは言いましても、最新分の公開からすでに3ヶ月が経過しておりますので、ご愛読も何もないですよね笑。

さて、なぜに急に改まってのご報告なのかと申しますと、このマガジンの主題である水道橋博士さん(以下、敬称略)が先ごろ、今夏に行われる参議院選挙への出馬を表明されましたことに端を発します。

昨年発売された博士渾身の一冊『藝人春秋Diary』の素晴らしさを一読者として広めたいという思いに駆られて、博士が出演されたラジオ番組での同著への思いを書き起こしすることにより、宣伝の一助にと考えて、このマガジンを始めた次第であります。

しかしながら、今年に入り状況が一変。
記憶に新しい松井一郎市長からの法的手続きをする旨のツイートにより、取り巻く環境がガラリと変わってしまいました。
そのため、私も今までのように継続していけないと感じて、書き起こしをストップしておりました。

そして2022年4月25日。
ついに名誉棄損による損害賠償請求の訴状が…。
さらに状況が揺れ動き、冒頭にあります出馬表明へと相成りました。

これから国政に出陣されることを思いますと、私が書き起こしを発表することにより過去の発言を引き出され、多少ながらも戦局において不利になるのではないかと感じました。
(そんなに読まれていないだけに、不利となる材料になるとまでは思えませんし、なによりそういう自惚れを抱いている自分が恥ずかしい)

つきましては、当面の間、このマガジンの更新は休止させていただきます。

もしも「楽しみにしていたのに…」、はたまた「全然期待してないんですけど」、さらには「こんなのあったの?」と様々なご意見があるかと思われます。

現在、博士が『藝人春秋Diary』について語ることは、ほぼ皆無となってしまいました。
あれだけ情熱を込めてまとめ上げた書籍だけに、フェードアウト気味なのが本当に残念でなりません。
そうなると、私も本をアピールできる一助である命題がないので、ストップせざるを得ないという部分がありました。

正直、博士が政界に打って出ること、ファンとしては納得がいっていません。
ただし決めるのはその人であって、私ではありません。
それならば、気持ちがあるうちは応援してもよいのかなと。
そして邪魔になることはしてはいけないな、という結論に至りました。


まあ、あともうひとつ理由があります。
途中まで書き起こしをしていたとある番組なのですが、それはそれは面白い内容でした。
すぐにでも発表したいぐらいです。
ただそこにまつわるまでの過程において、どうしても触れたくない部分があるのです。
そこを無視することもできないのですが、どうしても納得がいかず個人的感情でNGを出してしまったのが休止しているわけでもあるのです。
察していただければ幸いです。


以上でございます。
長くなりましたが、水道橋博士に笑顔が戻るその日まで私は応援したいと思いますが、一有権者としてはどうなるかはわかりません。
だから、ここも再開できるその日まで、私も希望を持って進んでいきたいと思います。

意味なし芳一

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