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採卵当日の流れ

こんにちは。チャーミーです。

先日、採卵をしてきましたよ。


まず大変だったのは、行きの電車内で腰が痛くなりました。

これは想定外w

座りたかったけど席が空いていなかったので頑張りましたよ。


無事にSACに到着。
8時過ぎに受付をし、血圧測定。

ナースセンターに呼ばれ、手術着を渡されて着替えます。

この時靴下を脱いだらなぜか足首にお花のシールが貼られていました。

おそらく娘の仕業だろうと気づき、ほっこり。

寝ている間に貼られてしまったようです。


ベッドで待っていると看護師さんに呼ばれて、手術室へ。

安心の院長採卵でした。

やったね。

「麻酔は使用しますか?」

と聞かれ、卵胞は何個くらいあるか聞いたところ5〜6個との事。

「では麻酔をお願いします。」

と伝え、左右両方に麻酔。大きい卵胞は左に4個くらい見えてました。


手術室は冷房が結構効いていて、丸出しになっている下腹部がちょっと冷えましたね。

モニターを見ながら針で吸われていく卵胞を見守ること10分くらいでしょうか。

採卵が終わったあとはベッドに戻り、横になって20分くらいたったら看護師さんに促されてトイレに行きます。
そこでガーゼを引っ張り出して2枚あるか確認しました。
出血がないかみて、特に問題なかったので着替えて終了。

その後、問診室にて男性の培養士さんからどんな卵が取れたのかを聞きました。
今回は7個の卵子が採れたようです。
そのうち成熟卵MII期が5個。
未成熟卵のMI期1個、GV期1個。

ゴナールエフ150を3回打ってこの結果です。
(うち2回は初めての自己注射!がんばったよ〜)

受精方法についてですが、夫の精液検査の結果が悪かったようで顕微授精を進められました。

もともと顕微授精でお願いしようと思っていたので別に良いのですが、ちょっと気になって質問してみました。

精液検査の結果を見てもあまり悪くない数値だったのに、一体どこが悪かったのでしょうか?


培養士さんによると、精液検査の結果は処理前の数値なんですって。
精液を処理した後は奇形が多くて、元気な精子がふりかけ法で使用する場合の卵一個分も集まっていないため、今回ふりかけ法はできないとの事。
どうしてもふりかけがよければやっても良いが、受精率は10%以下になると言っていました。

ふんふん、なるほど。

その後、診察室にて院長より、

「明日受精確認の電話をしてください。今夜から夕食後にプラノバール12日間服用してくださいね。次に来るのは生理3日目です。」

と案内を受けました。


最後にお会計。

約17万円の出費です。

お財布が寒々しいぜ。


採卵が1番だったこともあり、8時到着→11時前にお会計と割とスムーズに終えられたと思います。

翌日の受精確認が楽しみですね。


帰りは自分へのご褒美に1階のエクセルシオールで「全粒粉入りパン スペイン産生ハム&カマンベールチーズ」を買って帰りました。

これマジでうんまいの。

生ハム好きの私が言うので間違いない。

画像をエクセルシオールさんHPより引用します。




生ハムが生ハムの味をしています。

スーパーで売られている生ハムとかと全然違いますよ。

わかる人にはわかると思うのですが、ぜひお好きな方は機会があったら食べてみてくださいね。

もっと生ハム食べたい!と言う方はミニ原木がおすすめですよ。

先日、我が家にも届きまして解凍中の時のミニ原木です。↓


氷水につけて冷蔵庫に入れて解凍するのがいいらしいです。

約半日で解凍完了。

その後少し冷蔵庫内で休ませてから頂きます。

明日の夜、夫と共にいただく予定なので今からヨダレが止まりません。

じゅるり。

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