見出し画像

私〇〇が苦手なんです。

苦手というのは、
虫が苦手とか
爬虫類が苦手とか
何かの食べ物が苦手とか、
そんな苦手ではなくて

例えば
絵を描くのが苦手
文章書くのが苦手
人前で話すのが苦手
走るのがが苦手
球技が苦手
泳ぐのが苦手
英語が苦手
細かい仕事が苦手
料理が苦手
片付けが苦手
みたいな事。

どちらかといえば、体質的生理的ではなく後天的と思われる苦手なものです。
(中には遺伝的に、と思うものもあるかも知れないけど)

どうして苦手と感じるようになるのか、考えてみた、っていう話です。

⭐︎努力してやってみたけれど、どうしてもうまく行かない

頑張ってみた、練習を続けた、散々努力した、それでもできない。
これは確かに苦手と思うかもしれない。

だけどふとしたことで、コツを覚えたり、
環境が変わったり、慣れとかで
そうでもなくなることもあるし、
本当にいくらやってもできないこともある。

⭐︎特にやったことはないけど、初めてやった時にうまく行かず、向いてないな、と自分で思ったりした事。


これも同様に、コツや慣れ、環境で変わる可能性がある。
苦手意識を取っ払ってみると、
あるいは強制的にやらされてみて
これ、意外とできるじゃん、と思うこともあるし、
やっているうちに、そこまで苦手ではなくなることも、多々あると思う。
もちろん、どうしても好きになれないこともある。

⭐︎周りに得意な人がいるせいで、自分はダメだと思う。

意外とそれ多い気がするんです。

兄弟の誰かが、すごく絵が上手いとする。
賞とか取っちゃったり、
ちょっとした時に気の利いたイラスト描けたり、
でも自分は描けない。

本当は苦手なんじゃなくて普通

だけど、親も、賞を取ったら喜んでくれるし、
うまくかけたら褒める。
そうじゃない子に、
下手というわけじゃない。
それなりに、
うまくかけたじゃない
と言ったとしても、子供心に
親の褒め方や喜び方に違いを感じる。

勝手に自分は苦手とか下手って思い込む。

兄弟じゃなくても、
友達でも
一緒に遊んでいる子が、すごく歌がうまい
自分は歌がそこまでうまくない。
上手い子の前で歌うのは恥ずかしい。
自分は歌が苦手だと思ったりして

人と比較するなって言われても、
あなたはあなたと言われても
相対的に自分はどうなのだと思った時
やはりどうしても周りはどうなのだ?
と比較してしまう。

周りがみんな似たり寄ったりならいい。
自分も普通だと思える。

もしたまたまできる人が集まっていたら…
本人は実は普通なのにできないって思ってしまうのかも

だから、苦手か得意かなんて、
実は曖昧なもの。

苦手意識を持たずに、いろんな事をやってみたらいいと思います。

絵が苦手

ずっとそう思ってきた私が、
このnoteで
下手なりに時々絵を描いて載せちゃって
なんとなく楽しくなってる。

そんなこともあるんだな、

なんて思っています。

そして苦手と思っているものに挑戦してみたら、新たな発見がある
ということもあるように思います。

皆様は、何か苦手なことに挑戦してみたら、
意外と好きだった
楽しくなっちゃった
とか
できちゃった
とか
むしろ得意になった

なんてことありますか?

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?