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おせち料理はいつまで食べる?〜栗きんとんリメイク〜

おせち料理
実は喜んで食べるのは、元日の午前中だけ。

だいたい元日の朝、ちょっとゆっくり目に朝食が始まり、家族が集まったりして昼くらいまでダラダラとおせちを食べる。

お客さんがいる間中、おせちが並んでいるので、その間ちょくちょく摘んだりして、夜はもう食欲がない。

今年の元日の夜は、31日にした鍋の残りに麺と野菜を入れて、軽く食べた。

2日の朝、とりあえずお雑煮だけでいい。
おせちはせいぜい かまぼこつまむくらいでいい。

昼、私はうどんか蕎麦の気分だったけれど、父がおせちがたくさんあるのに…
というので、ご飯の吸い物とおせち。

ほとんどおせちには手をつけなかった。

2日夜。
おせちを食べればいい。
けどあんまり食べたくない。
ブロッコリーを茹でたり、ハムを切ったりして、そんなに食欲も湧かずにビールを飲んだら、かなりまわってしまった。

父は、三が日おせちでいいという。
というか、31日の晩もおせちを食べるというから、それはやめてくれ。
元旦に食べたくなくなるから
と言って毎年言われ毎年拒否している。

実は結婚していた時も、義母に
大晦日もおせちを作ってお重に入らなかったものとかを食べればいいと言われた。

正直飽きるんです。
いくら品数が多くても、
やはり似たような味付けが多いし、私の場合、作った時点で満足してしまって、なかなか箸が進まない。

まだかまぼこなどのあっさり系や、酢の物はいい。
でもそれ以外はなかなか箸が進みません。

やっぱりおせちは余ります。

あまりがちで、その後なかなか食べないものというと

きんとん
黒豆
煮物

特にきんとん、今年は腰が痛くて長く練れなかったこともあり、かなり柔らかめ。
ちょっと食べにくい。
そしてちょっと甘すぎた。
(芋の甘さによって砂糖を調整すべきでした)

まあ、毎年余って、スポンジケーキ焼いて、ケーキとかにするんだけど、今年はスポンジケーキの糖分さえいらない気がして、食パンでリメイクしてみた。

使ったのはコレ

8枚きりの柔らかい食パン
余ったきんとん
生クリーム

まずはサンドイッチ用の食パンの耳を落とし

そして栗を除いたきんとんを塗る

それから生クリームと細かく切った栗を乗せる

巻いて巻いて〜

ロールケーキ♪

本当はこの状態で、冷蔵庫にしばらく入れてしばしおけばよかった。

また柔らかい内に切ってしまったのでまた、切る時に潰れてしまったが


見た目イマイチかな?
でも美味しく、食べやすくなりました。

そしてパンの耳は、フレンチトースト

砂糖抜きの卵と牛乳の液につける。

3分の1を、熱したフライパンに
(これは油不要のフライパンでしたので油引いてません)

残ったパンに、栗きんとんを混ぜ込む

そして、先ほどのフライパンへ(上に載せる)

全部きんとん混ぜて染まったら、流石にフライパンに焦げ付くと思ったので…

蓋をして、表面も固まりかけるまで弱火で焼きます。

そして、ひっくり返す

うわっ、ちょっと焦げた‼️

でもまあ、いい感じのカリカリということで😅

少し焼いたら出来上がり。
ほとんど甘くない生クリームを添えて

見た目イマイチですけどねー

なんなら型に入れて、オーブンで焼けば良かったんでしょうけどね。

めんどい 笑
自分で食べるんだし…

美味しかったです。

これと紅茶で、大満足、満腹のランチでした。

今日は快晴で、ピリッと冷たい空気の中、初出勤です。

今年一年も無事に働けますように!

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