静岡祭りに行ってきました。
4月1日、静岡祭りに行ってきました。
駿河国内で生まれ育った私ですが、実は静岡祭りは行ったことがありませんでした。
静岡祭りとは、400年という伝統ある浅間神社の「廿日会祭」に呼応して、昭和32年から始まった静岡の市民の祭りとのことです。
「ここ駿府で徳川家康公が家臣を連れて花見をした」という故事にちなみ、「大御所花見行列」をメインに、花見の季節に行われてきました。
今年の大御所は、1日目(4\1)は、ココリコの田中直樹さん
2日目が、別所哲也さんです。
ちなみに、昨年は鈴木福くんと、保坂尚希さん、その前が、実家が宣言通り商店にあるという加藤諒さんと、前川泰之さん。
その前は、間寛平さんと磯村勇斗さんだったのね。
その昔は、梅沢富美男さん、加藤茶さん、渡辺徹さんや、榎木孝明さん、中尾彬さんや松方弘樹さん、藤岡弘さん、宇梶さん、寺島さん…
なんかすごい人たちもいっぱいやっています。
今回行こうと思った1番の理由は、どうする家康に出演している溝端淳平さんが、静岡祭りの大御所行列に参加するという話を聞いたからです。
それならば見に行かねば!
静岡の駅を降りたら、すごい人‼︎
とりあえず駿府城方面に向かいました。
駿府城は、先日春分の日に来たときに咲いていた、桜(ジンダイアケボノ)はすっかり葉桜になり、その時は蕾だったソメイヨシノが、満開
歩いていたら、桜吹雪。
すっごく綺麗でした。
でも、桜吹雪、かなりたくさんだったにも関わらず写真に映らない…
さて、お堀に映る桜が綺麗なこの場所付近で、行列を待ちます。
かなり待って、ようやく行列がやってきました。
最初の方の行列は、手を上に伸ばして見えない状況で撮ったら、失敗だった。
下にー下に。
下にー下に。
言っている人が、外国人の方で、照れくさそうに言っているのが可愛かった。
とにかく人が押し合いへし合い。
この場所失敗だったわー
と思いつつ、溝端淳平を待つ。
うわー!来た。
今川氏真様、まんまだ❣️
座っていたけど立ち上がって手を振ってくれ
素敵な笑顔❤️
桜をバックに撮影することに成功‼️
この跡、しばらく待っていると、
ココリコ田中さんの大御所も登場❗️
大御所の貫禄というより、気さくな家康様でした。
その後の御台所も美しく
さて、ここまで見たら、行列は静岡の街の中を行くので、お堀沿いを先回りして、行列の目的地の浅間神社へ。
こんなところに、弥次さん喜多さん。
東海道中膝栗毛のお話、昔よく読みました。
府中で休憩中でしょうか?
前回も見た櫓。今回は桜と共に撮影できました。
これ坤櫓というらしいです。
こちらは、裏側のお堀。
ずいぶん先まで続いています。
こうして、前回どうする家康大河ドラマ館見学の時にも来た、浅間通り商店街にやってきました。
出店がたくさん出て、商店街のお店も店の前にいろんなものを出していて、すごく賑やかです。
ここでようやく、落ち着いて行列を見ることができました。
笛や太鼓の後に、氏真様が見えてきました。
最初に見た時は、溝端くんもみんなの声援に嬉しそうだったけど、この時は、ほとんど無表情で、ちょっとニコッとするくらい。
まあ、暑い中、かなり疲れたことでしょう。
その後にやってきたのは、太原 雪斎さま。
馬に乗った
大久保彦左衛門さんですって
徳川家康に仕えて戦功をたて、その後、重臣として徳川秀忠・家光を助け「天下の御意見番」として親しまれた人だそうです。
子供たちもたくさん参加しています。
そして大御所がやってきました。
写真写りはイマイチだけど、さすが芸人さん?
最初の頃と全く変わらず笑顔で、あっちにこっちに手を振っていた。
実はこの行列、この後は浅間神社で少し休憩してから、また駿府城に帰るのです。
しかし、見ている時周りの人は、
大御所は帰ってくるけど、氏真は帰ってこない、なんて言っているのを聞きました。
え?そうなの?
と思っていたのですが、商店街で、どこかのおばさまが、
「田中は帰ってくるけど、淳平は来ない」
と言っていたのがおかしくて、笑いそうになりました。
親戚のおばちゃんですか⁈
さてこうして、ゆっくり行列を見てから、私も駿府城経由で戻ることにした。
皆がゾロゾロ吸い込まれていくこの二の丸橋の先はどうなっているのか?
入ってみてすぐに、すごい後悔。
人人人人人人人人人人人人人人人人…
屋台がたくさんいて、ところどころイベントもやっているようだけど、もう私は人をすり抜けて進むのがやっと。
前回写真を撮れなかった、天守閣跡の発掘現場にやってきました。
今日も、中には入れなかった。
この後また、人並みを賭け分けて、出口を探しました。
公園内は桜が満開。
シートを引いて、花見をしている人たちもたくさんいました。
ようやく、人ごみからは抜けられました。
桜が綺麗ですね。
ようやく出口が見えてきました。
ここは巽櫓。
平成元年に復元されたものです。
天井の梁が立派です。
ここでようやく、駿府城内の地図と、東御門の看板
紅葉山庭園は、有料ですが、綺麗なんですって。
今回はとてもじゃないけど行く気になれません。
ようやく城内から脱出。
せっかく復元された櫓も、この角度だと、後ろの高層の県庁の建物のおかげで、台無しな気分。
ここで、看板がありました。
さて、戻ってくる行列を待つ人々を横目に、私は帰ります。
振り返って見た巽櫓は、とてもきれいでした。
やっぱり祭りは、ちょっと苦手。
でも、今川氏真様こと溝端淳平さん見れて、よかった。
今日の大河ドラマでは、冒頭で出ただけですが、なんか急に親近感湧きました。
今日の大御所、別所さんは、どんな大御所だったかな?
長いミーハー記事、ここまで読んでくださってありがとうございました。
昨日相当疲れたのに、今日もあちこち行っちゃいました。
でも、リフレッシュできたので、明日からの環境変化に負けずに頑張りたいと思います。
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