今年も春の天ぷら
この時期になると、春の天ぷらを食べたくなる。
ちょっと遅めですが、今年も緑尽くしの春の天ぷらを作りました。
材料は
左上は、恒例のお茶っ葉。
野生化している空き地のお茶から、新芽をいただいてきました。
今年はちょっと遅かったので、だいぶ大きくなってしまっていましたが、まあいいか。
右上は、うちの猫の額ほどの庭のユキノシタノ。
私はこの、ユキノシタの天ぷらが大好きです。
葉に厚みがあって、食べ応えがあります。
右下は柿の葉っぱ。
この時期の新芽は、苦味が少なくて美味しいです。
ユキノシタと同じく漢方薬にもなる柿の葉、美味しくいただきます♪
そして左下。
こちらわさびの葉っぱです。
まだ記事にしていませんが、3日のおでかけのとき、帰りに新東名の駿河湾沼津サービスエリアで、ワサビの茎を購入しました。
その茎についていた葉っぱの小さめのもの(大きめのものは半分にしてるけど)を天ぷらにすることにしました。
茎は、前回同様下ごしらえしてから、不思議南蛮酢漬けと、塩昆布漬けを作りました。
葉っぱは、天ぷら以外は、下ごしらえしてから今回は、醤油漬けにしないで、そのまま食べたり、料理に加えたり、おむすびにしていただきたいと思います。
ということで、まずは柿の葉の天ぷら
癖がなく、食べやすいです。
次は、ユキノシタの天ぷら
厚みがあって、ちゃんと葉っぱを食べてる感じ。
歯応えがいいです。
お茶の天ぷら
よく噛むとお茶の香りとほろ苦さがあります。
ワサビの葉っぱの天ぷら
辛くありません。ほろ苦さがクセになりそうです。
あと少し衣が余ったので、庭に少しだけ生えている明日葉をとってきて揚げました。
こちらも癖がないです。
まだ大きくなってない新芽があればよかったんですけど…
緑づくしの天ぷらですが、軽く塩をして、ドラも美味しくいただきました。
この天ぷらを食べると、
ああ、今年も春がきたと思います。
GWが、やろうと思っていたことがほとんどできないまま、あっという間に終わってしまって、ちょっとがっくりですが、春の大地のエネルギーをもらえた気がしました。
皆様も、身近に手に入る野草や食べられる葉っぱがあったら、春の天ぷら、してみませんか?
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