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乙女座の満月。春分の日に地に足のついた一歩を踏み出そう。

3月18日の16時18分ごろ月が乙女座に位置する満月となります。

満月は太陽(目的)と月(心)が正反対に位置し対立しているため、自らを見つめ直す振り返りのタイミングとして最適です。

そして3月21日には春分の日を迎えます。

占星術的には春分の日は1年のスタートとなりますので、いよいよここから新しい1年が始まろうとしています。

新しい1年を気持ちよく始めるためにも、この満月では得られたものに感謝し不要になったものは思い切って手放してみましょう。

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今回の満月は太陽が魚座に位置し、月が乙女座に位置しています。

魚座は十二星座の最後であり、潜在意識・スピリチュアル・直観・思いやりといった目に見えないものを表します。

一方乙女座は実務的な能力を表しています。

魚座が持つイマジネーションの力を使って、これからの1年をどのように過ごしていくか方向性はある程度定まって来ています。
しかも精神的な拡大を表す海王星が太陽と重なっているため、その夢や理想はかなり大きなものになっていそうです。

一方で感情的には乙女座の特徴が出るため、夢や理想を現実的なものに落とし込もうとする気持ちが働き、バランスを取るためにある種の葛藤が生まれているかもしれません。

ですが、月に対して山羊座の冥王星の配置が安定をもたらしてくれています。

超意識を表す冥王星が社会的な役割を表す山羊座にいるため、社会における役割を客観視しながら、現実的な一歩を踏み出す手助けをしてくれるはずです。

私はここ3日ぐらい少し体調を崩していたのですが、これも満月の影響を受けていたからかもしれません。

やっと少しやる気が起こり、ずっと後回しにしていた役所の手続きと粗大ごみの廃棄に行ってきました。

私が住む地域は雨だったのですが、雨の中車を運転しているときにふとこんな言葉が頭に浮かんできました。

「わたしたちはすべてのものから自由だ」

どうやら曇り空から太陽が顔を出し始めたようです。

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