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誰かの不得意を誰かの得意で支え合えるチームを作ろう!

僕は40歳の頃、いくつかのオンラインコミュニニティに属していて、(職種や年齢が違って)普段出会わないような人たちと交流していた時期がありました。
 飲食店の店長、会計士、ヨガインストラクター、中小企業の社長、フリーランスの建築家、ゲームプロデューサー、ダンサーなどみんなそれぞれの仕事で活躍されていて、輝いている人がいました。
 一方で、体が弱い、精神的に弱っている、介護で大変、障害のある子どもを育てているなど苦労されている人、やりたいことがなかなかできない人達もいました。
その時、40歳を迎えた節目でもあり、「誰かの不得意や苦手を誰かの得意で支え合える社会」を願い、2019年にNPO法人を創業し活動していました。(今は退任して関わりはありませんが…)


あれから4-5年が経ち、今はECストアの構築やコンサルティングをしていますが、大体3-5人くらいのチームで一つのプロジェクトを回しています。多い時だと10人以上のPJ体制になるときもあります。

チームでPJを回すとき、いつも思うのが「全部一人で完璧にやろうとしなくていい」ということです。
「出来ないことが出来るように努力する」ことは素晴らしい事かもしれません。
でも僕はどちらかというと、「出来ないことは誰かに任せて、得意なことをしっかりやろう」派です。

その根底には「自分一人が出来る事なんてたかが知れてる」という気持ちがあります。本当、どれだけ仕事ができる人でも自分一人でできることなんて大したことないって思っている。

だから、仲間(メンバー)を頼ればいいし、自分が苦手なことを得意な人がいればお任せして、逆に誰かの苦手で自分が得意なことがあれば率先してやっていこうと僕は思っています。「できることからやる」で良くって、出来ないことは仲間に任せる。

任せるというのは、仕事を人に振って自分は楽をするというのとは違います。
任せたら任せたで、任せた側の責任もあります。
放置じゃないんです。見守るって感じ。
大変そうだったら励まし応援する。でも余計な口出しはしない。
任せるってそんな感じ。

ということで、
これからも誰かの苦手や不得意や困ったを支えていきたいと思うし、僕の苦手や不得意は誰か手伝って!と思い仕事をしていくつもりです。

どうぞよろしくお願いいたします。(笑)

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