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Blueskyのハンドル名にカスタムドメインを設定する方法 / How to use a custom domain name on Bluesky
Blueskyのハンドル名(Twitterでいうアカウント名)をmkt.bsky.socialからmktn.jp にしたときのメモです。
1/ accessJWTとdidをゲットする
https://httpie.io や https://postman.comを使ってhttpsリクエストを送信します。今回はhttps://httpie.ioを使いました。
![](https://assets.st-note.com/img/1678192461863-U316JpsEd3.png)
![](https://assets.st-note.com/img/1678184710584-cZDCHPbLuu.png?width=800)
<POST url>
https://bsky.social/xrpc/com.atproto.session.create
<JSON> *Bodyに記載する
{
"identifier": "XXX.bsky.social",
"password": "パスワードを入力"
}
リクエストを送信したらJSONが返ってくるのでdidとaccessJwtをメモしておく。
2/ DNSレコードを設定する
![](https://assets.st-note.com/img/1678183292462-5MQThDNb7O.png?width=800)
ドメインを管理しているプロバイダでDNSレコードを追加します。
Type: TXT
Name: _atproto
Content: 1)で取得したdidを貼り付け。
※注意点として、"did:XXX"ではなく頭にdid=をつけ、"did=did:XXX"のように記載。ここが唯一ハマったポイント。
3/ 更新かける
HTTPie(またはPostman)に戻り、下記リクエストを投げます。
<POST url>
https://bsky.social/xrpc/com.atproto.handle.update
<JSON> *Bodyに記載
{
"handle":"カスタムドメインを入力"
}
※事前にAuth画面からBeare tokenを選択し、tokenに1/で取得したaccessJwtを貼り付けてから実行してください。
![](https://assets.st-note.com/img/1678189873324-ZrwusUmCln.png)
![](https://assets.st-note.com/img/1678189916783-KOW8S8od4y.png?width=800)
無事に200 OKが返ってきていることを確認します。
![](https://assets.st-note.com/img/1678190049261-CQTxkKcDvU.png?width=800)
4/ Blueskyにメールアドレスで再ログインする
![](https://assets.st-note.com/img/1678185300683-E8DxlczP6D.jpg?width=800)
一度ログアウトしてBlueskyに入り直します。
※現状はカスタムドメイン名では入ることはできず、メールアドレスでのみログインできるようです。
5/ お疲れさまでした!
無事にカスタムドメインになっていることを確認したら完了です。
![](https://assets.st-note.com/img/1678185375251-cc3hS2rNx5.jpg?width=800)
番外編:Blueskyの招待コード(invite code)はどこでゲットしたのか
BlueskyのテクニカルアドバイザーのWhyさんにダメ元でDMしてみたところ10分も経たずにいただくことができました。
https://twitter.com/Whyrusleeping
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まだ1投稿もしていない完全Bluesky初心者ですがこれから楽しみたいと思いますw ぜひみなさんフォローお願いします。僕もフォロー返ししていきます。
https://bsky.app/profile/mktn.jp
本noteはこちらの動画を参考にしました👇
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