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自分モードに切り替える

はじめまして。

まずは自己紹介から。
名は、わたなべ(よしだ)まこ、と申します。
大学院(工学修士)修了後、一般企業に就職。
一度転職して、現職3年目です。

理系出身で、新卒の会社には研究職で入社したものの、
研究所にこもって、ひとつのことを突き詰めるのが性に合わず、←気づくの遅い。
3年足らずでマーケへ異動。
その後は今までずっと、マーケティングの仕事をしてます。
もうかれこれ6年半くらいになりますかね。

仕事がうまくいっていない訳ではないし、
転職して3年、それなりに評価もしてもらっていると思うのですが、
自分の中にモヤモヤが発生しまして。

薄々気付いていたけど、気付かないフリしてきたモヤモヤ。
自分のやりたいことって何だっけ?
今、まさに自分を見失っています。

いつもは、モヤモヤしても一時的な(周期的な)ものであることが多いのですが、
このモヤモヤが珍しく私の心に居座り続けていて、
さらに環境要因も加わって、
仕事辞めたい(変えたい)状態です。今も。
でも、これではいかんと思い、
なんとかモヤモヤから抜け出す策を打っている最中です。

で、自分の気持ちを整理するために、
noteをはじめてみようと思いました。

そのきっかけとなったのが、
『直感と論理をつなぐ思考法 VISION DRIVEN』という本です。
まだ3分の1くらいしか読めてませんが、
その本の冒頭に、こんなことが書かれています。

ふつうに生きていると 、僕たちの脳はずっと 「他人モ ード 」になっており 、 「自分がどう感じるか 」よりも 、 「どうすれば他人が満足するか 」ばかりを考えている 。
(中略)
逆に 、日常のなかで 、 「自分モ ード 」と呼べる時間は 、かなり少ないのではないかと思う 。 「自分モ ード 」のスイッチを切ったまま日々を過ごしていると 、僕たちは 「何がしたいのか 」を思い出せなくなる 。
(中略)
「他人モ ード 」に由来する停滞感は 、ネット時代に生きる僕たちの 「生活習慣病 」と言ってもいいだろう 。このモヤモヤ感に心当たりがある人は 、決して少なくないはずだ 。

出典
直感と論理をつなぐ思考法 VISION DRIVEN | 佐宗 邦威 | ダイヤモンド社

…。
これ、私じゃん…。

そうか、自分に矢印が向いてないから、
自分のことがわからないんだな。
そんな気づきを与えてもらいました。
また、こんな風に感じるのは自分だけが特別な訳ではないんだと、
ほっとした部分もありました。

本には、内省したものは人に見せるな的なことが書いてありますが、
感じたことをアウトプットするのも大事だと思うので、
ここに綴ってみることにします。
特に私はアウトプットが苦手だから、その訓練も兼ねて。

自分モードに切り替えるためにやってみたこと、
その中で思ったこと、感じたことを、
自分モードで書いていきたいです。

続くかな…
ぼちぼちやってみます。

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今日の1枚
朝日に赤く映るウルル

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